THE PHOENIX NEVER DIES / ザ・フェニックス・ネヴァー・ダイズ

BLASDEAD ブラスデッド

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レーベル
ブラック・リステッド
国(Country)
JPN
フォーマット
CD
規格番号
BLRC00081
通販番号
HMHR150914-206
発売日
2015年10月23日
EAN
4988044924567
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商品詳細情報

【国内盤】
【2015年10月23日発売】

ヘヴィ・メタルの高速重爆撃機が、新しい血を得て今「不死鳥」となる…!!新メンバーを加え5人編成となったBLASDEAD、5年振りのニュー・アルバム完成!!

<バンド自身による「The Phoenix Never Dies」収録曲解説>
1. The Phoenix Never Dies
新生BLASDEADを印象付けるオープニング・トラックを、という想いで作られた曲。BLASDEADらしいスピードとパワー溢れる楽曲に、飯浜の伸びやかなハイトーンが冴え渡る仕上がりとなった。歌詞は自らの境遇に絶望しても、決して自ら命を絶ってはいけないという反自殺のメッセージと、己の信念を貫き通して歩み続ける事を、不死鳥が炎の中から蘇り、また飛び立つという伝説になぞらえて、バンドの決意表明として表現してみた。

2. Brand-New Sky
アルバム製作前からライヴの定番として演奏してきた曲。元々はIN FLAMESやSENTENCED等のメロデス・バンドからヒントを得て作った曲だったが、結果的にはBLASDEADらしいキャッチーなVoメロディーとコーラスを持ったミドル・チューンに仕上がった。様々な困難があっても、前を向いて諦めずに進み続けようというテーマと内容になっている。

3. Justice
今回のアルバム用に制作した曲の1つ。重たく跳ねるリズムと、テーマとなるGのメロディーが印象的な曲で、歌詞は昨今の規制が厳しくなっていく世の中に対しての疑問、決められたルールの中でしか謳歌出来なくなれば、それを「自由」と呼べるのか?という事を歌っている。

4. Blood Of The Steel
Dsの矢野がバンド内で初めて提供した楽曲だが、各メンバーのアイディアも盛り込まれ、いかにもBLASDEADらしいパワー・メタル曲になった。印象的なコーラスは往年のジャーマン・メタルへのオマージュでもある。歌詞のテーマは、人と人の相互理解はとても難しいが、HEAVY METALという音楽を通じて、成すことが出来るのではないか?という「メタル賛歌」になっている。

5. Greed Of The World
Bの笹川が初めてバンドに提供した楽曲の1つで、元々はバラードとして仕上げるつもりだったが、アレンジを進めていくうちに現在の形になった。イントロに入るピッキング・ハーモニクスを佐藤(G)が入れるのだが、何度も失敗することからバンド内での仮タイトルは、その失敗した音を揶揄した「ポキョン」だった(笑)。歌詞は、政治家や権力者の思う様に変わっていく世の中への憂いと憤りがテーマ。

6. Fight For Your Death
スラッシュ・メタル的な速度を誇るアルバム最速曲で、アルバム収録曲を検討中に「もっとBLASDEADらしい速い曲を1曲作って入れよう!」となって、急遽作られた曲。荒々しい疾走感と大人数によるメロディックなコーラスのせいか、ある種パンク/メロコア的な雰囲気も持っているが、このコーラスはレコーディング中に殆ど即興で作ったパート。歌詞は、冤罪とそれに貶められた主人公が戦うという内容。

7. Into The Night
今回のアルバムでは安野(G)以外のメンバーの曲が複数収録されているが、この曲もBの笹川が持ってきた曲の1つで、「ヘヴィ・メタルのアルバムには、三連の曲がないと!」ということで収録となった。同様に歌詞も、メタルらしいファンタジー感を出そうと、空けない夜で覆われた世界から太陽を取り戻す、という物語調に仕上げてある。

8. Open Your Mind
2ndアルバム「GROUND FLARE」の頃からあった楽曲で、ライヴでも度々演奏されてきた曲。過去に在籍したVo達がそれぞれこの曲にメロディーを作ったが、今回飯浜(Vo)の作ったそれは、敢えてよりアグレッシヴに歌う事でコーラスとの対比を明確にした。まさに「新しい血で曲が生まれ変わったパターン」である。

9. The Crossing
現編成になって初めてメンバーで制作した曲。元々は前作(20周年記念アルバム)「The Past and The Future」に収録されていた“Soldier's Pride”の1パートだったが、独立させて新たに作り直した経緯がある。歌詞は、1つの見方に縛られず、様々な観点から最良の道をみつけてみよう…正解は決して1つではない、というテーマになっている。

10. Tired King
アルバムを締めくくるこの曲は、インパクトのあるGリフ、荒々しく疾走するリズム、キャッチーなメロディーと、BLASDEADが拘り続けてきた部分を凝縮した楽曲。コーラスが作曲当初から、某曲のメロディーを彷彿させていた為、「タイヤキ」という仮タイトルが付いており、それがそのまま正式タイトルに格上げされている。歌詞は、毎日鉄板の上で焼かれたタイヤキが海へ飛び出す…ではなく(笑)、独裁者の暴君の悲哀を歌っている。

ソングリスト

  • 1. The Phoenix Never Dies
  • 2. Brand-New Sky
  • 3. Justice
  • 4. Blood Of The Steel
  • 5. Greed Of The World
  • 6. Fight For Your Death
  • 7. Into The Night
  • 8. Open Your Mind
  • 9. The Crossing
  • 10. Tired King