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伝説のホストにして元祖新宿ジゴロ”伏見直樹”芸能生活40周年記念作品
真の意味で数々の伝説を残す元祖新宿ジゴロ、伏見直樹23年ぶりの音楽作品は、震災以降、抜け出す道すら分からない不況により絶望、焦燥感に溢れた社会へ向けた、現代の鎮魂歌(レクイエム)。
「十字架」と名付けられた賛美歌のようなタイトル曲は、60年代のイタリアの人気歌手トニー・ダララが歌い、日本ではペギー葉山などがカバーしヒットさせたLa Novia(ラ・ノビア)を元にしたエレクトロ賛美歌とも言える新星で情熱的なナンバー。「地獄少女 呪い」は女の凄まじ過ぎる情念を80年代日本のニューウェイブテイストで歌ったナンバー。この問題作のサウンド・プロデューサーを務めるのは、DJ、電子音楽家であり、テクノレーベルExT Recordings、国産ダンスミュージックパーティー、和ラダイスガラージ主宰でもある永田一直。他にも電子音即興、ダブミックスとも言える妖しげなアバンギャルドテイストが満載です。また、ジャケットには熱狂的信者でもある、特殊漫画家で幻の名盤解放同盟の「根本敬」氏が最後の晩餐をモチーフとした書下ろし作品を提供します。伏見直樹氏は以前にシングルレコード5枚、ミュージックテープアルバムを発表していますが、現在そのどれもがネットオークションで高価で取引されており(最高値8万円で落札という記録も)カルト歌手としての評価、人気は絶対的なものがあり、このタイミングでの新譜リリースは、アンダーグラウンドだけでなく、芸能界からしても本年度の注目すべき話題となるでしょう。
サウンドプロデューサー:永田一直
ジャケットアートワーク:根元敬氏
(新譜案内より)
NAOKI FUSHIMI / 伏見直樹