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アフロビート×エレクトロ!スタイリッシュなコンゴ人ラッパー、バロジが新作を3月にリリース!
デーモン・アルバーンのアフリカ・エクスプレス・プロジェクトに参加経験のある在ベルギーのコンゴ人ラッパー、バロジが新作『137・アヴニュ・カニャマ』をリリース!
1978年にコンゴ民主共和国(当時はザイール共和国)南部のルブンバシで生まれたバロジは、幼少期に父親とともにベルギー南部のワロン地方に移住し、16歳で家を出てラッパーとしての活動を本格的に開始する。1996年にはベルギーを代表するヒップホップ・グループとして知られるStarflamの一員BALO a.k.a Jackson Le Badとしてデビュー。数枚のアルバムを発表して成功を収めた後、2003年にはグループを脱退する。 翌年からはバロジ名義でソロ・ラッパーとしての活動をスタート。 2007年には、P-FUNK鍵盤奏者/ボーカリストのアンプ・フィドラーやマーク・ムーランが参加した1stソロ・アルバム『Hotel Impala』をEMIベルギーから発表、ゴールド・ディスクに認定される。2010年には、脱植民地時代を象徴した名曲のカヴァーでコンゴで大ヒットをおさめた「Independence Cha Cha」を収録した『Kinshasa Succursale』を、2015年にはEP『64 Bits and Malachite』を発売するなど、その後も順調なリリースが続く。ソロ活動の他にもデーモン・アルバーンのアフリカ・エクスプレス・プロジェクトにも参加するなど、幅広い活動を行なってきた。
パブリック・イメージ・リミテッドや、クラフトワーク、クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ、ザ・スミスなど、あらゆる音楽に触れてきたというバロジの音楽は、一言では表しにくいが、ルーツ音楽であるアフロビートとエレクトロにのせた軽快なフランス語ラップ、さらに、リリシストやとして受賞経験もある彼の強みであるポエトリー・リーディングが今作でも健在。言葉は理解できなくとも、そのサウンドで聴くものを自然と躍らせるダンサブルなアルバムに仕上がっている。
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BALOJI / バロジ