どこまでもリリカルでポエティックなアンサンブル。ノルウェーの若き俊英ピアニスト/作編曲家による、音色とハーモニーの造形美。
どこまでもリリカルでポエティックなアンサンブル。ノルウェーの若き俊英ピアニスト/作編曲家による、音色とハーモニーの造形美。
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どこまでもリリカルでポエティックなアンサンブル。ノルウェーの若き俊英ピアニスト/作編曲家による、音色とハーモニーの造形美。ECM好きやミナス新世代、そして中島ノブユキのリスナーにもお勧めです。
スキルフルなピアニストとしての実力、抽象的なイメージから曲を創りあげる作曲家としての能力は折り紙つき。オクテット=8人編成バンド(ピアノトリオ/サックス/トランペット/トロンボーン/ヴァイオリン/ヴィブラフォン)を率い、音の厚みではなく音色の調和によって織り上げられる、端正でクラシカルなアンサンブルから様々な情景が立ちのぼる、ヨーロピアン・ジャズの逸品です。
ジャズ・ピアニストとしてヨーロッパのフェスティバルに招待され多くの受賞歴を持つ、ノルウェーの若きピアニスト、エイヨルフ・ダーレ。
2016年発表の『Wolf Valley』がSpellemann Prize(ノルウェーのグラミー賞)にノミネートされるなど、その評価は近年著しく高まっています。本作『リターン・トウ・マインド』でも前作に続いてのピアノトリオ/管3本/ヴァイオリン/ヴィブラフォンという特徴的な編成は変わらず、クラシカルな旋律を重ね合わせ、ダーレの曲想とアレンジによって有機的に調和していくそのアンサンブルは、ECM好きやミナス新世代、そして中島ノブユキのリスナーにもお勧めです。
彼らを送り出すUKのジャズ・レーベルEdition Recordsは「British Record Label with a European sensibility and global presence」を掲げ、英国だけでなく北欧を中心としたヨーロッパ・ジャズの新たな可能性を提案し、意欲的にリリースを続ける注目のレーベル。最近ではフロネシスやガールズ・イン・エアポーツをブレイクさせ、2017年にはダイナソーのデビュー作がマーキュリー・プライズにノミネートされるなど、非常に勢いのあるレーベルです。
■Eyolf Dale – Piano
Per Zanussi – Bass
Gard Nilssen – Drums
André Roligheten – Tenor Saxophone & Clarinet
Hayden Powell – Trumpet & Flugelhorn
Kristoffer Kompen – Trombone & Euphonium
Adrian Løseth Waade – Violin
Rob Waring – Vibraphone
EYOLF DALE / エイヨルフ・ダーレ