伊東 篤宏とテンテンコによるユニット「ZVIZMO / ズビズモ」がBLACK SMOKERからアルバムをリリース

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2017.10.12

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蛍光灯音具 OPTRON(オプトロン)プレイヤーの伊東 篤宏と、
ポップ歌謡からノイズまで縦横無尽に活躍する テンテンコ によるデュオユニット「ZVIZMO / ズビズモ」。

フィーチャリングボーカルにK-BOMB、鎮座DOPENESSを迎えた全11曲。

11/2発売。





ZVIZMO
ZVIZMO 【OPTRON(オプトロン)伊東 篤宏と テンテンコ によるデュオユニット】


CD(4)2,160円(税込)
BLACK SMOKER RECORDS / JPN / CD / BSJ-15 / 2017年11月02日発売予定



今回のアルバムでは、作曲〜トラックメイキングを全て2人で行なっており、其々の新たな、知られざる側面が全開した形となっている。アルバム中、テンテンコが歌う「フクツ ノ タミ」は、この時代にあっての「テクノな呪詛」にも、「微かな希望の響き」にも聴こえる 本アルバムのトピックのひとつといえよう。また、フィーチャリングボーカルでK-BOMB、鎮座DOPENESSが参加!最高級のカオスとポップを大胆且つ優雅に披露している。レコーディング〜マスタリングは「にせんねんもんだい」や「Kuruu Crew」を手がけた ノグチ タオル氏が担当。

「ノイズ〜インダストリアル」といった月並みなワード (それらの要素は確かに有るにせよ) だけでは語れない『ZVIZMO』1stアルバムは、テンテンコの聴き易いが意外に重たいエレクトロビートと伊東のフリーキー且つキャッチーなOPTRONが作り出す  「アヴァン・エレクトロ」な「21世紀のテクノポップ」であり、奇天烈だが何故かフレンドリーな響きに満ちている。先入観を捨てて、楽しめ! 踊れ!

 




 

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2017/11/4(SAT)
This REmortal Coil -Live version
16:30 open 17:00 start
Free entrance !

ACT:
phew
ZVIZMO (テンテンコ × 伊東篤宏)
The Lefty
カイライバンチ
VELTZ × Radio ensembles Aiida
...and more!?...

•会場:  ゲーテ・インスティトゥート東京  (東京ドイツ文化センター)
107-0052東京都港区赤坂7-5-56


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テンテンコ / TENTENKO

1990年8月27日生まれ。北海道出身。身長142cm。
2013年BiSに加入し、2014年の解散とともにフリーランスとして活動を始める。
2016年にTOY'S FACTORY / MIYA TERRACEとマネージメント契約。
「90年代からの日本の"インディー霊"を全て背負っているといっても過言ではない、ヴァリエーションに富んだアヴァンギャルド表現者」と人は彼女を評し、
オーバーグランドとアンダーグランドを自由に行き来し、コメンテーターからバラエティのひな壇、ポップスからインダストリアル、朝から真夜中まで型にはまらない聖域なき活動を行っている。
2016年8月にファーストデジタルシングル「放課後シンパシー」をリリース。
2016年12月にソロとしては初のMINI ALBUMをリリースした。
昼夜場所環境問わず活動する彼女の動きには今後も注目である。

HP : http://tentenko.com/

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伊東 篤宏

美術家、OPTRONプレーヤー。90年代より蛍光灯を素材としたインスタレーションを制作。98年に蛍光灯の放電ノイズを拾って出力する「音具」、OPTRONを制作、命名。展覧会会場などでライヴを開始する。

2000年以降、国内外の展覧会(個展、グループ展等)、音楽フェスティバルなどからの招集を受け、世界各国で作品展示とライヴ・パフォーマンスをおこなっている。当初、遠隔操作で独立したオブジェクト・スタイルだったOPTRONも数々の改良を重ね、2005年より現在の手持ちの形態となり、所謂サウンドアート的展開からロック〜クラブ・ミュージック〜インプロヴィゼーションまで、音の大小や空間の規模を問わないそのパフォーマンスで、世界中の様々なタイプのサウンド・パフォーマー達やダンサーとの共演、コラボレーションも多数おこなっている。

HP : http://www.gotobai.net/






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