UK発のバレアリック・コンピレーション・アルバムの第3弾がリリース

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2017.06.16

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現代版カフェ・デル・マーにも例えられるバレアリック・コンピレーション第3弾が到着!!




V.A.(BALEARIC)
BALEARIC 3 【※帯付き仕様】

CD(4) 2,052円(税込)
BALEARIC / UK / CD / BLRC3CD / 7月上旬入荷予定


現代版カフェ・デル・マーにも例えられるバレアリック・コンピレーション第3弾が到着!!

ジャケやタイトルだけで見るといかにもBALEARIC!すぎという感じで、ちょっと胡散臭くも感じる、このシリーズなんですが、ちょっと待ってください。前作に関しては巨匠CHRIS COCOと、JIM BREESELの監修によって絶品でしたし、本作第3弾も監修者の記載こそないものの、これまた緩くて特濃という極上なバレアリックセレクションでお届けしています。

5月の来日ツアーも大成功だったPHIL MISONによるソロ・ユニットCANTOMAのヴォーカルバレアリカに始まり、本作にのみ収録のエクスクルーシブトラック、ブルージーでヴィンテージなパーカッションナンバーTHE MADRIGAL - "RIDE TO THE MOON"と続き、トミー・ゲレロ、PAQUAのバンドメンバーとしてもおなじみBING JI LINGことQUINN LAMONTLUKEのルーディーなギターが子気味良いブリーズファンクや、もともと80年代ロフト古典を〈CLAREMONT 56〉主宰PAUL MURPHYことMUDDがバレアリックカヴァーしたZEE ERF - "SOUTHERN FREEEZ"などが並びます。

本作がはじめてのデジタル化という作品も見られますし、音はゆるいですが、かなり気合の入った内容。やはり海辺が似合うムードは間違いないですが、ファンクやソウルなフィーリングも感じる、シームレスなセレクションになっていて、ドライブなどでもついついヘビーローテーションしてしまいそうな逸品です。













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