System7、そして彼らの別名義であるMirror System が放つ待望のオリジナルニューアルバム!


1994年に発表された”Fire” と“ Water” のデュアル・アルバムから24年…当時はSYSTEM 7名義の元「Fire⦆はダンスミュージック」「 Water⦆はアンビエント」というコンセプトにて制作。そして現在、SYSTEM 7 -(ダンス)とMIRROR SYSTEM -(アンビエント)と、ふたつの名義を使い分けて活躍中の彼らが満を持して、1つの名義として1 枚のフルアルバムを同時リリース!!

コラボーレーション・アーティストとしてMarcus Henriksson、Ajja が参加し、Sudo、Joujouka、Six Degrees RecordsのThe Delia DerbyshireAppreciation Society 等の楽曲を各名義でremix する等、再びオリジナル名義の活動を重点的に行ってきた彼らの今を濃縮した待望のニューアルバム!

〈System7/ システム・セブン MIRROR SYSTEM / ミラー・システム〉
彼らはサイケデリック ・ダンス・ミュージックの誕生に大きな影響を与え、前身であるプログレッシブ・ロックバンドGong 時代から数えると二人のキャリアは40 年にも及ぶ。現在もその存在はダンスミュージックのジャンルにおいてテクノとプログレッシブ、そしてトランスの 中間点に確固たる地位を築いている。 テクノミュージック におけるライブを行う最初のアーティストの一組に 数えられる彼らは、90 年代初頭のロンドンの伝説的イベント Megadog にThe Orb やOrbital、Underworld とともに出演するのを始め、数多くのツアーやclub show、フェスティバルでのライブを行っている。
UK グラストンベリー・フェスティバルには 1995 年から毎回出演しており、特にこのフェスにおける初めてのダンス・ステージの創設に も大きな役割を果たした。
そして、それ以外でもヨーロッパのRoskilde( ベルギー)、 Pink Pop( オランダ)、日本ではFuji Rock、Summer Sonic、近年では世界有数のサイ ケデリック・トランスフェスティバルである, Boom( ポルトガル) やOzora( ハンガリー)、UniversoParalello( ブラジル) など数多くのライブを 行う。ここ日本でも1995 年の初来日から現在までほぼ毎年コンスタントに来日を果たし、そのオリジナルなパフォーマンスが多くのファンを魅了し続けている。 2007 年手塚治虫氏の代表作である『火の鳥』をトリビュートしたアルバムをリリース 。 このアルバムは、Son Kite, Eat Static, Slack Baba,クラムボンのMito などのコラボレーターが参加する大作となり、森本晃司が中心となる映像クリエイターユニット" ムー°C マジック" によるPV がコンパイルされ、このPV は各国で高い評価を受けた。 2011 年には国内屈指のオルタナティブバンド Rovoとのコラボレーションツアーを行い、2013 年Rovo and System7 名義によるフルアルバム『Phoenix Rising LP』をリリ ース、国内、アジア、ヨーロッパのツアーを成功に治める 。 昨年2014 年には彼ら自身のレーベルA-Wave よりRemix EP コレクション2 枚組アルバム『Out』をリリース。この作品にはRichie Hawtin, Dubfire, Carl Craig,James Holden, Laurent Garnier, A Guy Called Gerald 他多数のアーティストがリミキサー、コラボレイターとして参加し ている。 2015 年、先行シングル として『N + X』が3 月に、そしてSystem 7 / Mirror Systemの2 枚組アルバム『N-port / X-port』のリリースがセットアップされ、1994 年に同時リリースしたダンス、アンビエントの2 枚のアルバム 『Fire』と『Water』のリリース 21 周年を記念した作品としてワールドワイドにセールスを記録。