VOODOOHOP、ニコラ・クルースに続くブラジルの新鋭、R・ビンセンゾのデビュー・アルバム!

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2018.05.08

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ミカ・ヴァイニオ主宰「Sahko」からリリースされた昨秋のフロア・ヒット「Cabras No Elevado Quilombola」も記憶に新しいブラジルの新鋭R・ビンセンゾ。

バリオ・リンドと共に待望の初来日を果たすVoodoohopのネクストブレイク期待株によるデビューCDがツアーに合わせて実現。

世界初蔵出しとなる貴重な新曲も収録。








◆ サンプリング、即興、デジタルとアナログ、ブラジル、アフリカ、バルカン、日本、最先端のエレクトロニック・ミュージック、トラッドやフォルクローレなどなど、様々なエレメントを独自のサジ加減でミックスしてアウトプット、多くのタレントがしのぎを削るVoodoohopクルーの中でもひときわユニークな音の花を咲かせその将来が期待されるブラジルはサンパウロのニュー・ジェネレーション=R・ビンセンゾ。
 

◆ パン・ソニックのミカ・ヴァイニオ(R.I.P.)の主宰レーベルとしておなじみのSahkoからリリースされた2017年秋の『R Vincenzo EP』で鮮烈なインターナショナル・デビューを飾った彼が、日本ツアーのためにビッグなプレゼントを届けてくれました。
 

◆ 秒速ソールドアウトしたEP楽曲と、2015年にドイツのLuettje Luiseレーベルからリリースしていた7"楽曲、Voodoohopコンピのヴァイナルのみに収録されていた「Furaipan bugaku」、さらに世界初蔵出しとなる新曲2曲を加えた、まさに名刺代わりにうってつけの初アルバム。
 

◆ レアな戦前SP使いのM-2を経て新曲M-3「Chicharra」からM-4「Artificial Nature」へ、いい感じの越境感、タイムトラベル感のある流れで、単なるシングル・コレクションとは一線を画した素晴らしいフル・レングス作品へと仕上げられております。
 

◆ ブラジリアンなパーカッションと不規則に揺らぐブロークンなビートの上でスペイシーなシンセとプリミティヴな歌がフラフラとあてどなく彷徨う「Chicharra」。それと鮮やかなコントラストをなす筋肉質なテクノ曲の「Artificial Nature」。全くタイプの違う2曲ですが、新曲どちらもスバラシイ!
 

◆ サイケデリック、エキゾでトライバル。しかしながらユルくてヌルい。まだまだ謎多き未知なる音の細道への新たなる道しるべ。



【来日情報】
R VINCENZO & BARRIO LINDO JAPAN TOUR 2018
5月3日 東京・DOMMUNE(バリオ・リンド)
5月4日 神戸・TROOP CAFE
5月6日 東京代官山・UNICE
5月7日 東京・DOMMUNE(Rヴィンセンゾ)
5月11日 京都・OCTAVE
5月12日 名古屋・KALAKUTA
5月15日 金沢・DEF
5月16日 熊本・NAVARO
5月18日 福岡・DESIDERATA
5月20日 尾道TBA



ソングリスト

  • 1. Cabras No Elevado Quilombola
  • 2. Onna No Yujo (1934 Edit)
  • 3. Chicharra (ft. Sidirum)
  • 4. Artificial Nature (ft. Dannyhell)
  • 5. Excellent Drom
  • 6. Electrotranse Do Alto Rio Negro
  • 7. Haru
  • 8. Furaipan Bugaku
  • 9. Undiu Chancha Camarade



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