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悪魔が呼ぶ!霊魂が呼ぶ!
世界のホラー映画史にその名を刻んだ永遠のカルト作
「血を吸う」シリーズ音楽集がついに初商品化!
もはや説明不要!『これを超える作品は二度と制作不可能』とも云われる和製吸血鬼ホラーの最高峰、通称「血を吸う」シリーズの総集編サウンドトラックが、初公開より45年を経てついに初単独商品化!!
今回のCD化にあたり「幽霊屋敷の恐怖 血を吸う人形」(70) 「呪いの館 血を吸う眼」(71) 「血を吸う薔薇」(74) 3作品のオリジナル6mmマスターテープを発掘。巨匠・眞鍋理一郎(”ゴジラ対ヘドラ” ”青春残酷物語”)の音楽を最新マスタリングで復活させることに成功。
ゴシックでアヴァンギャルト、そしてボサノヴァ…!?と、なんでもありな眞鍋ワールドを一気に駆け抜ける1枚!ボーナストラックに全世界初公開の別テイクなども収録した人類史上初の単独商品化にして決定盤!!! 全60曲収録予定。
眞鍋理一郎
1924年生まれ。「ゴジラ」シリーズの伊福部昭などに師事し、イタリアにて映画音楽を「怪獣ゴルゴ」(59)や「残酷猟奇地帯」(71)のモンド・ミュージックの巨匠・アンジェロ・フランチェスコ・ラヴァニーノに学ぶ。
56年から79年にかけて手がけたSF、ホラー、怪獣、社会派映画などの音楽は、オーケストラに限らず、シンセサイザーやエレキギターを取り入れたサイケやジャズの表現や、不協和音を取り入れた現代音楽的表現に巧妙に篠笛や尺八、ライオン・ロアーやマリンブラなどの民族楽器を織り交ぜるなど、人々の「映画音楽」という常識を完全に打ち破った。
本「血を吸う」シリーズ三部作は、そんな眞鍋氏が”やりたくてしかたがなかった”と語った和製ホラーの傑作で、前述の技法も活き活きと展開する、まさに代表作。
2001年には眞鍋理一郎をテーマにした特集上映も開催させるなど話題が絶えなかったが、2015年1月、死去。
真鍋理一郎