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伝説のギタリスト、飯島晃。完全未発表、初のライブ音源集。
高柳昌行を師とし、ニュー・ディレクション・ユニットや(その最終版(1983年8月)のマス・プロジェクション(集団投射)によるライブでは高柳と2台のエレキギターでのノイズの大洪水がよく知られたところ)、トム・コラやフレッド・フリス(コンピアルバム「ギターソロ3」に唯一の日本人として参加)などとのセッションで知られるギタリスト、若くして亡くなった。
飯島のアコースティックギターを中心に、篠田昌已、向島ゆり子、近藤達郎、清水一登らと流動的なユニット、コンボラキアスでの活動を開始、1990年に、エンジニア藤井暁のレーベルpuff upより「篠田昌已/コンポステラ」に続いて「コンポ・ラキアスの音楽帖」が発売された。本作についてのフレッドフリスのコメントは以下とおり「今回の飯島晃のアルバムを聴いていると、彼がこつこつと創り上げた音楽世界から、絶え間ない流れのように新たな発見が次々と押し寄せてくる。目を閉じて耳を澄ます価値のある一枚だ。(中略)それにしても、ギターこそ、ここに奏でられる音楽のデリケートな魂だ。何物をも誇示しない、クールで抑制の効いた飯島の演奏が、錬金術のように全ての音楽的エレメントをひそやかに綴りあわせ、歌わせるのである。」
飯島晃