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森山大道をして、「新宿のヴァージニア・ウルフ」といわしめた
ベルク副店長兼写真家、迫川尚子、待望の第2作。
「全国商工新聞」(9/16)にて書評が掲載されました。
「朝日新聞」(9/3朝刊)に迫川尚子のインタヴューが掲載されました。
「女性情報」8月号にて紹介されました!
「沖縄タイムス」(7/18)文化面紹介されました!
「モノ・マガジン」NO.697にて紹介されました!
朝日新聞(7/14)読書面「著者に会いたい」にて迫川尚子インタヴュー掲載!
「図書新聞」(7/13号)の書店員、オススメの一冊で書評が掲載されました。
信濃毎日新聞(6/23読書面)にて紹介されました!
都築響一さん発行のメールマガジン【ROADSIDERS' weekly】2013/06/19号 Vol.071にて紹介されました!
「模索舎月報」(web版&フリーペーパー6月号)に著者が寄稿しました。
フリーマガジン「FLJ」(#30)にて紹介されました!
批評家・中島一夫さんのブログにて書評が掲載されました!
「新文化」(5/23)にて記事が掲載されました!
中日新聞&東京新聞(5/15夕刊)「大波小波」にて紹介されました!
「東京民報」19日号にて著者迫川尚子の紹介記事が出ました!
写真集の総合サイト「IMA ONLINE」で紹介されました!
「聴く!通勤快読」にて紹介されました!
東京新聞で紹介されました!
「新宿経済新聞」で紹介されました!
新宿に出現した段ボール村に毎日通いつめ、撮影した貴重な記録。
いま、見えなくされたホームレスたちの姿が、ここにある。
時代と人間の記録として第一級。
共感をベースにしたリアルな視線と、柔軟なカメラ・ワークに支えられた
都市(日本)のドキュメンタリーとして貴重な一冊。――森山大道
都庁を建て、使い捨てにされ、
その近くでひっそり暮らしていた。
「動く歩道」ができて、排除された。
ふだんお互いに関わりを持たない、
路上生活者が、その時ばかりは身を寄せあい、
新宿駅西口改札前広場に段ボール村が出現した。
2年間にわたり彼らは自分たちの存在をアピールした。
ブックデザイン : 戸塚泰雄
迫川尚子
迫川尚子(さこかわ・なおこ)
写真家。新宿ベルク副店長。
種子島生まれ。女子美術短期大学服飾デザイン科、現代写真研究所卒業。
テキスタイルデザイン、絵本美術出版の編集を経て、1990年から新宿「BEER&CAFE BERG (ベルク)」の共同経営に参加。
ベルクの商品開発とスポークスマン、壁の展示、人事等を担当。
唎酒師、調理師、アート・ナビゲーターの資格を持つ。
日本外国特派員協会会員。
1年365日ベルクに勤務する一方、すきを見てはカメラを持って新宿、東京の街をさまよう。
写真集に『日計り』(新宿書房)。
森山大道いわく「新宿のヴァージニア・ウルフ」。
2009年から早稲田文学「WB」の表紙写真を担当。
2013年より現代写真研究所講師に。
カラオケの十八番はユーミンの「雨の街を」。
日課は半身浴しながら映画のDVDを観ること。休肝日は週4。
愛機/ライカM4、リコーGR、ニコンD700、SONY CMOS。
「写真とベルクの間で」 迫川尚子 フォトムービー・サイト
http://berg.s1.bindsite.jp/