ジャズを求めて60年代ニューヨークに留学した医師の話

中村宏

私のJAZZ黄金時代体験記

  • 新品在庫なし
  • (注文は可能/1ヶ月未入荷の場合キャンセルのご案内を致します)

2,500円(本体価格/税別)

※ 5,000円(税込)以上買うと送料無料!新品でも中古品でもOK!

カートに入れる

カートに商品が追加されました。

カートを見る

閉じる

ネット書店で購入

ISBN
9784907583873
発売年月
2016年4月
版型
四六
ページ数
320ページ
製本
並製
  • LINE

  • メール

商品詳細情報

モダンジャズが最も若々しく盛り上った1960年代のアメリカに滞在し、
マイルスやコルトレーンをはじめ、スターのライブをたっぷり見聞し、
ニューポートのフェスティバルにまで足を延ばした日本人は、
著者をおいて他に見当らない。医師としての研修体験談もとても貴重だ。
――瀬川昌久( 音楽評論家)


戦前からジャズを聴き、
半世紀以上、ダウンビート誌を購読する
医師による貴重な資料本。

 


 


レコード・コレクターズ」(2016年7月号)にて書評が掲載されました!評者は村井康司さんです。

マウント・サイナイ病院で臨床研修を行う傍ら、映画「真夏の夜のジャズ」に出て来る
「ニューポート・ジャズ・フェスティバル」も現場で体験。
のちにアイビー・リーグに属するコーネル大学で医学研究を行い、
その業績は『ネイチュア』誌にも掲載される。
腎移植、腎血管性高血圧、副腎外科の権威でもある。
そんな医師でもあり筋金入りのジャズ愛好家でもある著者が語った<一級資料>。


<主な内容>

第1章 戦争の記憶とジャズ・サウンド
第2章 ジャズと医学の学び舎、慶応大学
第3章 忘れられない油井正一先生との思い出
第4章 ジャズの本場に行きたい!60年代ジャズ黄金時代のNYへ
第5章 1962年のニューヨーク
第6章 1966年、ふたたびアメリカへ
第7章 思い切り60年代のNYジャズを楽しむ
第8章 ジャズ祭、ジャズ同好会、ジャズファン
第9章 1960年代「ダウンビート」誌注目の記事
第10章 極私的ジャズ交友録