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シカゴのロックシーンの文脈に煌々と生き続けるOWLS、遂に2ndカミング。
90’sを代表するEMO / POST ROCKバンドであるCAP'N JAZZの発展的バンドとして知られる彼ら。メンバーはJOAN OF ARCのTIM KINSELLAとOWENやTHEIR THEY'RE THEREのMIKE KINSELLAとMAKE BELIEVEのSAM ZURICK、そして近年ではJOAN OF ARCにも復帰したGHOSTS AND VODKAのVICTOR VILLARREAL。
2001年にリリースされた1stアルバムだけを残し、メンバーは各々個別の活動へ。CAP'N JAZZやGHOST AND VODKAのリユニオンのニュースは確かにファンを騒然とさせ、昂揚感で包み込んでいたけれど、そのニュースに触れる度に期待値は跳ね上がっていったのがOWLSのリユニオン。良いニュースは静かな声で語られる、とはよく言ったもので、静かに、それでも確固たる熱量を持って届けられたOWLSの2ndアルバムリリースの朗報に驚きを含んだ興奮を覚えたファンも多かったはず。
必要以上に解散したバンドを伝説的だとか、そう言ったバンドのリユニオンを美化するのは危険だと思うし、個人的にはとても懐疑的。それでも、先行で聴く事の出来る"I'm Surprised..."の、開始4秒時点で湧き上がる感情を抑えることは出来ない。わずか3分38秒の間で13年の時間によって変わった部分と変わらない部分をしっかりと感じさせ、そんなひどく独善的なロマンとノスタルジーを排除してもなお、美しく響く溢れるメロディは収録予定の残り9曲へ思いを焦がれさせるには充分すぎる。彼らが活動を再開した以上、伝説などと言うのは失礼極まりないが、シカゴやUSのEMO / POST ROCK、INDIE ROCKシーンを楽しむ上ではゼッタイに外すことの出来ない2014年の最重要作であることは確かでございます。
OWLS / アウルズ
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TWO
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