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心震わすメロディーに心の琴線に触れる歌詞。スコットランド出身のFRIGHTENED RABBIT、プロデューサーにTHE NATIONALのAaron Dessnerを迎え完成させた待望の新作『PAINITNG OF A PANIC ATTACK』。
スコットランド出身の5人組、FRIGHTENED RABBIT (フライトゥンド・ラビット)。フォーキーでメランコリック、そして心震わすメロディアスなサウンドで、ここ日本のUKインディー・ロック・ファンの注目を浴びている。 その彼らにとって約3年振りとなるニュー・アルバムが完成した。『PAINTING OF A PANIC ATTACK』は、彼らにとってメジャー・レーベル移籍第2弾アルバムとなる通算5作目のスタジオ・アルバム。制作にあたり、バンドはTHE NATIONALのAaron Dessnerをプロデューサーに迎えた。
そして2015年の夏、THE NATIONALが『HIGH VIOLET』や『TROUBLE WILL FIND ME』がレコーディングしたのと同じ、Dessnerが所有するブルックリンのスタジオと、ウッドストックのドリームランド・スタジオでレコーディングを行った。
昨年3月に、ギタリストのGordon Skeneがバンドを離れ、Scott Hutchison(Vo/G)、Grant Hutchison(Dr)、Billy Kennedy(B)、Andy Morghan(G/Key)の4人となったが、ツアー・メンバーであったSimon Liddell(G/Key)を加えて現体制に。またフロントマンのScottも2014年に住まいをスコットランドからLAへと移しており、そうした環境の変化が、今作の歌詞に大きな影響を与えたそう。LAに移り住んだものの、街に馴染めない自分を見つめ、ホームシックになりながらも、新しい生活にもがいている彼の日常が、曲へのインスピレーションに繋がっている。そしてScottのこの孤独感が、アルバムに流れる一つのテーマにもなっているのだ。
そんなScottの詞世界について、Aaron Dessnerはこう語っている:「素晴らしいソングライターというものは、琴線に触れるんだけど、Scottはこれらの曲で人の琴線に深く触れてくるような気がするんだ。僕にとってこのアルバムは、彼が今まで作ってきたものよりも頭一つ上にあるものだと思うよ」さらにAaronは、アルバムの最後に収録されている「Die Like A Rich Boy」について”こんな曲を作りたいと思った”と語ってもいる。
FRIGHTENED RABBIT / フライトゥンド・ラビット