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合したサウンドが話題となっていた新人バンド。すでに地元のラジオではお馴染みとなっている彼らは、政治色の強い歌詞をポップでリズミカルなサウンドに乗っけて歌う様が人気の秘密のひとつ。
ニール・コーマー (ブロック・パーティー、M.I.A.、コリーヌ・ベイリー・レイ、ジャンゴ・ジャンゴなど)プロデュースによる今作は、ザ・スミス、デキシーズ、パルプ、50-60年代ソウル・アーティストなどの影響が感じられ、とはいえレトロなサウンドに収まることは決してなく、様々な時代のポップが取り入れられた独特のアルバムとなっている。
収録曲は、障害者福祉障害者福祉受給権担当官を6年間勤めてきた体験が反映された「Care Routine」や「The Cold is Stronger Than You Are」、ヘミングウェイの小説『武器よさらば』に登場する病気で苦しむ主人公と看護師を、お金がなかった頃にコーラ一杯で長時間バーでねばっていた自身と妻に比較した「Goodnight To Arms」など、
ヴォーカルのギャレスの実体験に基づいて書かれたものがほとんど。明るくポップなサウンドとはうらはらに、ダークな内容の歌詞が多くみられる。
■バイオグラフィー
UKはワーリングトンの4ピース・バンド、マン&ザ・エコー。2015年から徐々に楽曲を公開していくと、その詩的なリリックと駆け抜けるようなリズム、キャッチーなメロディで瞬く間にファンを獲得。ラジオのサポートも得て、元ラフ・トレード・レコードの敏腕A&Rマンで、ザ・リバティーンズザ・ストロークスを発掘したことでも有名なジェームス・エンデコットが独立して設立したレーベル1965レコードから、2016年11月待望のデビュー・アルバムをリリース。ライナップはギャレス・ロバーツ(vocals, guitar)、クリス・ギャラガー(keys)、ジョー・フォーショー(bass)、ジョーイ・ベネット(drums)。
MAN & THE ECHO / マン・アンド・ザ・エコー