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米国オハイオ州出身のロック・ユニット、THE BLACK KEYS。そのフロントマンにして、他アーティストのプロデュースなども手掛け、9度のグラミー賞を受賞する、DAN AUERBACHが、プロジェクトTHE ARCSとしての活動を経て、ソロ・アルバムとしては2009年の『KEEP IT HID』以来実に約8年振りとなるセカンド・ソロ・アルバムをリリース!
DANは2010年に地元オハイオからナッシュビルへと移り住んでいるのだが、今作はその音楽の都市、ナッシュビルへの愛情を注ぎ込んだ作品となっている。John PrineやDuane Eddy、Jerry Douglas、Pat McLaughlin、そしてMEMPHIS BOYSのBobby WoodやGene Chrismanといった錚々たるナッシュビルの歴戦のミュージシャンと共に楽曲制作とレコーディングを行なった作品だ。また、今作は彼が新たに立ち上げたレコード・レーベルEasy Eye Soundからの第一弾作品となる。
THE BLACK KEYSからTHE ARCSとして絶え間なく続いたツアーを終えた2016年8月、彼はその後しばらくオフをとり充電期間をとる予定だったのだが、そこでようやく愛し続けた音楽の都市で時を過ごすことが出来、そしてそこで活動をするワールド・クラスのミュージシャン達と交流するようになり、いつしか共にソロ・アルバムの制作をスタートさせることになったという。
「よし、ちょっと小休憩(ブレイク)しようか、と決めたその瞬間が、思えばおそらくこのアルバム『WAITING ON A SONG』の始まりだったよ」 ─ DAN AUERBACH
ナッシュビルにある彼の自宅に名だたるアーティスト達を迎え、共に楽曲を書いてきたという。DANはこのプロセスに関してこうコメントを残している。「俺の家にある小さな部屋で、ドアを締め切ってただ曲を書き続けたよ。月曜日から水曜日までを楽曲制作に費やし、木曜日から日曜日にかけてレコーディングをする、この流れを毎週のように行っていたんだ」。今作に収録されている楽曲のうち、7曲はDanとJohn Prineとの共作されている。また、Mark Knopflerも楽曲「Shine On Me」でその絶対的なギター・サウンドを披露してくれており、またアイコン的なギタリスト、Duane Eddyも、「Livin' In Sin」や「King Of A One Horse Town」といった楽曲でその腕前を披露してくれている。
「時々俺は、まさに自分の夢の場所を作り上げたんだなって感じるよ。ナッシュビルのスタジオを作ったのは、間違いなくここで何かが起こるに違いないって思っていたからなんだ。実際にミュージシャンのライヴ・レコーディングができるような設備にしたんだけど、突然ナッシュビルにいる最高のアーティスト達が集まってきてくれて、このアルバムが出来始めていったんだ。ナッシュビルでの生活は、間違いなく俺の音楽への考え方やレコーディング方法を変えたといえるね」 ─ DAN AUERBACH
今作に参加しているアーティストも、Dan Auerbachに関してこうコメントを残してくれている。
「最近誰かにこう聞かれたんだ、ヴォーカリストとして誰がお前のお気に入りなんだってね。俺はこう答えた、Danだな、ってね。ヴォーカリストとして、彼はGoerge JonesやRay Charlesにも匹敵する存在だと俺は思っているんだ」 ─ Duane Eddy
「Dan Auerbachはしっかりと地に足の着いた男だ。何かを進めるたびに、どんどんとその力強さを増していくんだ。彼のレコードの一部に参加できて、素晴らしい気分だよ」 ─ Mark Knopfler
DAN AUERBACH / ダン・オーバック