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カリフォルニアの地に舞い降りた、ドリーミー・ウィスパー・ヴォイスのパンキッシュなフランス・ギャル――SOKO。
ロス・ロビンソンをプロデューサーに、アリエル・ピンクをデュエットの相手に迎え、夢と現を行き来するドリーミー・パンク・アルバム『MY DREAMS DICTATE MY REALITY』登場!
囁 くようなドリーミー・ウィスパー・ヴォイスに、「ミステリアス」と「不思議ちゃん」の両方を内包するエキセントリックなオーラをまとった、チャーミングな シンガー・ソングライター、SOKO(ソーコ)。 『MY DREAMS DICTATE MY REALITY』と名付けられた本作はSOKOのフェイヴァリット・バンドでもあるザ・キュアーをプロデュースした伝説的プロデューサー、ロス・ロビンソ ンを迎え、彼のヴェニス・ビーチにあるスタジオでレコーディングされた。そこで彼女は、ドリーミーな80s風のゴシック・ララバイと、カリフォルニアの太陽を身体いっぱいに取り込み、無防備なまでに自分をさらけ出した率直な歌詞と、ダークでドリーミーなパンク・サウンドを作り出していった。また本作では ベースを全て自分で手掛けた彼女、レコーディングでは何にでもコーラスとリバーブを足していき、マイクの前では自分が80年代のロバート・スミスの子供だ と妄想しながら心血を注いだパフォーマンスを繰り広げたという。
前作の長い黒髪の少女風のイメージから一転、本作のジャケットでは、 まるでアンディ―・ウォーホールのようなホワイト・プラチナ・ブロンドにブリーチした 髪に、レザージャケットをまとった姿で登場している。その新たなスタイルと同様に、アルバムのサウンドも、ドリーミーなウィスパー・ヴォイスと、ダークで パンキッシュな要素が、どことなく70年代のニューヨーク・パンク・シーンを彷彿させる独特な世界を醸し出している。
さらにアリエル・ピンクと のデュエット「Lovetrap」では、まるで21世紀版バーキン&ゲーンズブルといったような、どこか退廃的でありながら、無垢な美しさのある デュエットを披露している。この他、「Monster Love」にもアリエルが参加している。
本アルバムに自分の全てを注ぎ込んだと いう彼女は、過去の暗くて不幸な境遇や出来事を恍惚感のある、抑圧から解き放たれたパフォーマンスへと昇華させて いった。アルバムの幕開けを飾る「I Come In Peace」は、生き残るための彼女のマニフェストであり、本作『MY DREAMS DICTAGE MY REALITY』全体が、過去の自分へのレクイエムでもある。そこで彼女は、自分が抱えていた魔物たちとおとしまえを付けているところに、聴くものを誘う のである。そんな彼女についてプロデューサーのロス・ロビンソンはこう語るのである。「SOKOにとって、音楽か死か、という問題なんだよ」
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SOKO
本名ステファニー・ソコリンスキ、フランス出身のシンガーソングライター、ファッション・モデル、女優。父親はロシア系ポーランド人、母親はイタリア系フランス人。5歳の頃から習っていたピアノで作曲を始め。幼いころに父親が他界し、周りに友達がいなかったこと、感情表現が難しかったことなど、自身の経験や頭の中の気持ちを歌う曲は多くの人の心に響き、共感を集める。2007年にリリースしたシングル『I’ll Kill Her』はヨーロッパを中心に大ヒットし、ステラ・マッカトニーのファッションショーでも使用された。2012年にアルバム『I Thought I Was an Alien』をリリース、2014年、ロサンゼルスのファッションブランド「Wren」とコラボレート、広告動画に「We Might Be Dead by Tomorrow」が使用され、ソーコ自身も動画に出演。2015年にアルバム『My Dreams Dictate My Reality』をリリース。音楽活動の間も女優としてドラマや映画に出演していたSOKOは2009年のフランス映画『À l’origine』でセザール賞の有望若手新人賞にノミネートされ、2012年のフランス映画『博士と私の危険な関係』では、フランス国内だけでなく、アメリカやスペインの映画賞でもノミネートされ、女優としての位置を確立した彼女は2016年、映画『ザ・ダンサー』で主演に抜擢され、ジョニー・デップの娘リリー=ローズ・デップと共演。2017年の国際女性デーにマドンナが公開した「Her-Story」にも抜擢され出演している。ストレート・エッジ、菜食主義者、バイセクシュアルなど、自身の思想やライフスタイルを公表している。