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テキサス州オースティンの若きガレージ・ブルース・ロック・デュオ、ザ・サイドショウ・トラジディの6作目!
縦横無尽に雄たけびを上げるアンプリファイドしたナショナル・リゾネーターによるスライド・ギターに、タイトなドラムが絡みつくサウンドは唯一無二!前作に続き90年代に人気を誇ったNYのインディ系ロック・バンド、ジョニー・ソサイアティのケニー・シーガルがプロデュース、ハモンド、ピアノなどを担当。キャッキルマウンテンの大自然の下、アナログテープ録音!ブラック・キーズをより荒削りにしたようなワイルド感が最高!
<プロフィール>
サイドショウ・トラジディは、ギター&ヴォーカルのネイザン・シングルトンとドラムのジェレミー・ハレルの2人からなるブルースロック・バンド。イースト・テキサス出身のシングルトンは、幼いころから父の所有していたナショナル・リゾネーター・ギターを弾き、古いブルースやルーツロック、パンクなどを聴いて育つ。2001年に高校卒業後、バンドを探していたドラマーのジェレミーと出会いすぐに意気投合。詩人ランボーの作品中からとったバンド名、サイドショウ・トラジディとして当初は3、4人の編成で活動を開始。2枚のアルバムを発表し、オースティンを中心にライブで腕を磨いてゆく。チープ・トリック、ジョーン・ジェット、フォガットなどと共演し人気も獲得。そして2010年3rdアルバム『The Sideshow Tragedy』をリリース。かなりのオーバーダブを重ねたサウンドで、オルタナカントリー風のアルバムだったが、徐々にシンプルでブルージーなサウンドを目指すようになり、バンドは最終的に2人ユニットとなる。そして2012年に『Persona』を、2015年には『キャピトル』をリリースし、メディアからも高い評価を受ける。
SIDESHOW TRAGEDY / サイドショウ・トラジディ