到着♪アンダークラウンドの若き暗黒女王、 ZOLA JESUSがニュー・アルバム『OKOVI』をリリース!

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2017.09.14

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米ウィスコンシンで育ち、NYを拠点に活動するニカ・ロザ・ダニロワによるソロ・プロジェクト=ゾラ ・ジーザス。
09年のデビュー以降コンスタントに作品をリリース。"USアンダーグラウンドの若き暗黒女王"と呼ばれ 、コールド・ケイヴやグライムスなどダーク・ウェイヴの盛り上がりとともに国内外の媒体で高い評価を受けてきた。
映画監督のデヴィッド・リンチもその才能に惚れ込み、3rdアルバム『コナトゥス』ではリミックスを提供。デペッシュ・モードやアルカをリリースするMuteに移籍し、デヴィッド・リンチ、デンジャー・マウスの作品を手がけたディーン・ハーレーを共同プロデューサーとして迎え制作された前作『タイガ』ではこれまでの方向性から一転、メジャーなエレクトロ・ポップへと舵を切った。 それから約3年の月日を経てリリースされる新作では、古巣Sacred Bonesにカムバック!拠点としているNYから生まれ育ったウィスコンシンへと戻り自身の幼い頃のルーツやパーソナルなトラウマと向き合うことから制作をスタートさせた。
今作のタイトルとなっている『Okovi(オコヴィ)』はスラブ語で「束縛」を意味している。
「人は生まれながらにして様々なものに束縛されている。人生、死、肉体、病気、義務、生得権...誕生した瞬間にそれらに囚われ、死ぬまでそれらから解放されることはない。」とゾラは語る。
自身のルーツも見つめ直すことで、哲学的な問いにいきついた彼女。その結果、彼女の初期のサウンドに近いダークでアヴァ ンギャルドな作品が誕生。既に公開されている先行シングル「Exhumed」はピッチフォークでベスト・ ニュー・ミュージックを獲得、彼女が初期に近いサウンドに戻ったことを歓迎している。
「ポストビョークの座に最も近い逸材」と評された彼女の復活作は今年の重要作になること間違い なし!




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