到着♪カナダのオルタナ・カントリー/フォーク・ロック・バンド、COWBOY JUNKIESが新作『ALL THAT RECKONING』をリリース!

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2018.07.19

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Cowboy Junkiesはこのニュー・アルバム『All That Reckoning』で再びリスナーを揺らし、目を覚まさせる。そして、世界の脆弱な状態や個人的な関係についても歌ったこのアルバムで、バンドは聴く者の注意を促す。『All That Reckoning』はCowboy Junkies史上、最もパワフルな1枚となるかもしれない。
『All That Reckoning』の楽曲はとても聴きやすいが、一方で本能的なものでもある。ここでは、「優しさ」とが耳障りなロックが共存しているのだ。
「僕らはいつも“人間”に関係する作品を作ろうと試みてきた。だから、このアルバムの楽曲は個人的に決着できるものと捉えることもできるし、政治的に決着できるものと捉えることもできる。あまりにも多くのことが今、私たちの周りで起こっており、誰が最終的にどこに行くのかは全く分からない」とMichael Timminsは述べている。このバンドを30年以上にわたり追いかけてきた人なら、バンドは常に自分達自身の道を歩んできたことを知っているだろう。
デビュー・アルバム『Whites Off Earth Now!! 』、世界的にブレイクしたセカンド・アルバム『The Trinity Session』、そして2010年から2012年にかけてのNomad Seriesまで、Cowboy Junkiesはミュージック・シーンの動きに流されることはなかった。しかも、他の長く続いているバンドとは違い、Cowboy Junkiesは一度も解散したことはなく、長期の休みを取ったこともない。互いへの感謝の気持ちがバンドを継続的な活動へと導いているのだ。しかも、Cowboy Junkiesはどんなガイドブックにも従っていない。そして、これこそが、ミュージシャンを志す自分も息子に対してMargo Timminsが贈った大切なことでもあるのだ。
「息子は私に『次にやるべき新しいことをどうやって思いつくの?』と尋ねてきたの。私は息子に言ったは。『色々と試したりしたらだめよ。あなた自身の音楽なんだから。自分がやってることを愛し、それを自分のやり方でやらなくはならないわ』と」


■バイオグラフィー
カナダのトロント出身のオルタナ・カントリー/フォーク・ロック・バンド。メンバーはMargo Timmins(Vo)、MichaelTimmins(G)、Alan Anton(B)、Peter Timmins(Dr)の4人で、1986年に結成。同年、デビュー・アルバム『Whites Off Earth Now!! 』をリリースした。1988年にはセカンド・アルバム『The Trinity Session』をリリース。Latent Recordingsから発売されたこのアルバムは、後にRCAよりワールド・ワイドでリリース。ビルボード・チャートの26位を記録し、アメリカでもプラチナ・アルバムとなった。『The Caution Horses』(1990年)、『Black Eyed Man』(1992年)、『Pale Sun, Crescent Moon』(1993年)とRCAよりリリースを続けた後、バンドはGeffenと契約。1996年には『Lay It Down 』、1998年には『Miles from Our Home』をリリースした。その後、バンドは再びLatent Recordingsへ戻り、2001年には『Open』をリリース(カナダ以外は Zoe Records)。2004年には『One Soul Now』、2005年には『Early 21st Century Blues』、2007年には『At the End of Paths Taken』と『The Trinity Session』のリメイク『Trinity Revisited』、とリリースを続け、2010年から2012年にかけてはNomad Seriesと題された4枚のアルバム(『Renmin Park』『Demons』『Sing in My Meadow』『The Wilderness』)をリリースした。




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