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SONNY ROLLINS ソニー・ロリンズ
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NEWK'S TIME ニュークス・タイム |
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BLUE NOTE / US / LP / 050528-05 / 2005年05月28日 / 1,490円(税込)
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豪快ロリンズ本作の聴き所はこの三曲。A1「チューン・アップ」、A2「エイジアティック・レエズ」、B1「飾りについた四輪馬車」。マイルス作のA1はロリンズらしいアップテンポな快速曲。前半は太くて伸びのある中低音でズッシリとしたプレイを進めていますが後半からはスタッカートの同一音をこれでもかと連発。俗に"モールス信号"と呼ばれる当時のロリンズの特徴的な奏法。本作の直後にコンポラへ録音される『コンテンポラリー・リーダーズ』のB1「アイヴ・ファウンド・ア・ニュー・ベイビー」でも出現したこの奏法からはリスナーの興味を強引に引き寄せるある種の魔力を感じます。A2はケニー・ドーハム作の名曲「ロータス・ブロッサム(蓮の花)」と異名同曲。本家ドーハムのプレスティッジ盤『静かなるケニー』バージョンに匹敵するくらいの大名演。テーマの変拍子リズムがとにかく心地良い一曲。そこから4ビートへと移行するタイミングが何とも絶妙。ロリンズはここでもモールス信号を出しそうになりますが...結局出ず。出し惜しみ?残念。しかしフレージングの節々から滲み出る歌心に心打たれます。フィリーもお得意のシンバルワークが絶好調、ケリーも言うことなしに飛び跳ねてます。ダグもメリハリのある太いウォーキングで大音量聴きしたらきっと快感。A2が個人的ベストトラック。B1はおなじみのスタンダードなのですが、この曲こそロリンズのアイデンティティーが最も露出した演奏。フィリーとロリンズで演奏が始まってケリーとダグが出てきそうで...結局出ず。若干肩すかしを喰らいますがじっくり聴くとこのデュオの演奏能力が何と高いことか。ベース無しでもリズムはキッチリ4ビートだしピアノが存在しなくても物足りない所か充分メロディック。どういった経緯でデュオを演ったのか気になりますが、きっと「やってみるか!」的発想だと推測されます。でもやってみたらこの高純度。当時のジャズメンってすんげぇなぁと今更ながら感心。 SONNY ROLLINS(ts), WYNTON KELLY(p), DOUG WATKINS(b), PHILLY JOE JONES(ds). 1957年録音
[ 1957 ] |
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渋谷JAZZ/RARE GROOVE館 野村優 |
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