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MIGUEL ZENON  ミゲル・ゼノン
JIBARO
MARSALIS MUSIC/ROUNDER / US / CD / 050530-06 / 2005年05月30日 / 2,090円(税込)
 
3年半ほど前にFRESH SOUND NEW TALENTでリーダー作を出した時から、何かを感じさせてくれたのが、このMIGUEL ZENONだった。
当時は、特に有名なメンツを迎えているわけではないし、地味な存在(今でも派手ではないか??)だったけれど、このところメキメキと来てるな!という実感を覚える。マルサリス・ミュージックで堂々の二作目。
その一作目からの間には、チャーリー・ヘイデンでのバンドの活躍あり、名コンビ、ルイス・ペルドモのリーダー作にももちろん参加と、引っ張りだこだ。
しかし、それもそのはず、という実感。時代の寵児というか、グレッグ・オズビーらには、おそらく大きく影響を受け、Mベースを取り込み消化した上に、絶妙の歌心。アメリカの超ドマイナーのアルバムを紐解くと、実に歌のバックでもやっており、そのあたりにもこの人のメロディ・センスのよさが象徴されているように思う。
ヘイデンが楽曲を重視した美しいバラード・コンセプトのアルバムで、この人を使うのもそのあたりのセンスにあるような気もする。ドラムはメセニー・グループでも活躍のアントニオ・サンチェス。ペルドモのピアノも相変わらずいい。変拍子なうえに、M-ベースのノリを持った5.7あたりの斬新なカッコよさ、正にこのメンツならでは!です。

MIGUEL ZENON(as),LUIS PERDOMO(p),HANS GLAWSCHNIG(b),ANTONIO SANCHEZ(ds)
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