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★機会を失って紹介していなかったもの★
彼の前作に『HEIGHTS』というのがあった。アレも良かった。名盤だったけどあまり売れなかった。バリバリ弾いちゃうぞ系のピアノの中では好きなタイプ。ここではシナトラで有名な「IT WAS A VERY GOOD YEAR」のハードボイルドなタッチに触れて欲しい。珍しくJ・WILLIAMSの「ALTER EGO」を選曲している。センスいいじゃない。「ANGEL EYES」「BORN TO BE BLUE」というボク好みのスロー・バラードにも実は味がある。しかしボクはこういう実写系のジャケ写が最も苦手、これは勘弁して欲しい。(山本)
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ブライアン・リンチをフィーチャーした作品がヒットしたGERMANSONの新作。今回はトリオ作品。前回がハード・バップ的な作品だったので、トリオはどんな演奏になるのかな?という好奇心が何より強かったのだけど、作品として、大きく予想を越える出来を感じました。モードで弾き倒すような一曲目はパワフル。しかし、リリカルなプレイも実にいい。特に3曲目などを聴くとオリジナルのコンポーズのセンスのよさも光り、ピアノのニュアンスも実に美しいです。さすが、数々のセッションをこなしている人なんですね。本アルバムは輸入盤ワールドにも紹介しています。コメントは、以下をご覧下さいませ。(関口)
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2003年の夏だったかに彼のクィンテット盤を紹介したことがある。「HEIGHTS」という作品。なかなかしっかりしたピアノだなと思っていた。好きな作品だ。
この前、PETE ZIMMERの「COMMON MAN」という作品にも彼が参加していたな。他にどんな作品があるのだろうと思って今調べて見たら、どうやら沢山、サイドとして参加している。キャリアある人なんですね。知らなかった。CRISS CROSSとかTCBとかNAGEL HEYERとか色々。
この作品はピアノトリオだ。「ANGEL EYES」「IT WAS A VERY GOOD YEAR」「ALTER AGO」「BORN TO BE BLUE」ほ他はオリジナル曲。ボクは今「THEME FOR ELIOT」というオリジナルの気持ちよい展開を繰り返し聴いているところ。(山本隆)
■RICK GERMANSON(p), BRIAN LYNCH(tp), JOHN WEBBER(b), GEORGE FLUDAS(ds), LUIS DIAZ(perc)
RICK GERMANSON / リックジャーマンソン