|
|
 |
|
|
MARC COPLAND マーク・コープランド
|
|
SOME LOVE SONGS |
|
PIROUET / GER / CD / 050906-03 / 2005年09月06日 / 2,300円(税込)
|
|
|
|
| |
待望マーク・コープランドのピアノ・トリオ作品!ソロ作品も、また、ケニー・ホイーラー〜ジョン・アバークロンビーとの変則トリオ作品もいずれもコープランドの美意識が薫る作品(いずれもユニオンで大ヒット)で、さすが。という演奏の世界を感じさせてくれましたが、やはり、正当トリオが一番。という方には、本作。まさしく待望といえましょう。 メンバーはこれまた大ヒットしたHATLOGYの「HAUNTED HEART & OTHER BALLAD」(2001年)と同じと言う最高の布陣。そのHAT盤に比べると、観念的なイメージはやや薄れていますが、これぞコープランドと言った透明感とアンニュイな感覚はもちろんそのままであり、より幅広いリスナーの方にお薦めできる内容と言えそうです。 特にコープランドのオリジナルM-2は秀逸。多分に暴れつつも繊細なリズム空間を創るRUCKERTのシンバルの響きは美しく、メロディアスなGRESSのベース、そこに浮遊するように重なってくるピアノ、その世界はこのトリオならでは、といえましょう。一方RICHARD RODGERSの「GLAD TO BE UNHAPPY」での可憐な響きも素晴らしい。マイナー調のイメージも強いコープランドのイントロ世界と、曲の持つ可愛らしい(?)イメージが、素晴らしいコントラストを見せます。ジョニ・ミッチェルにはじまり、エヴァンスおなじみの「MY FOOLISH HEART」に終る全7曲。この初秋、お薦めの逸品です。 MARC COPELAND(p),DREW GRESS(b),JOCHEN RUCKERT(ds) |
|
商品部 関口滋子 |
|
|
|
|
|
|
|