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1949年チリ生まれのピアニストMatias Pizarroが、アルゼンチンのレーベルに残した、自己名義唯一のラテン・フュージョン/スピリチュアル作品
エレクトリック・マイルスに大きく影響を受けながら、南米の土着感覚をもとに1960年代後半/チリのジャズシーンを牽引したピアニストMatias Pizarroが、アルゼンチンのマイナーレーベルに残した自己名義唯一のラテン・フュージョン/スピリチュアル作品。1970年代初頭のチリは、政治/経済ともに混乱を極めていた。1970年に人民連合のアジェンデ大統領を首班とする社会主義政権が誕生。1973年には、米CIAによる介入を背景にアウグスト・ピノチェト将軍らの軍事評議会がクーデターを起こし、降伏を拒んだ大統領は死亡。
翌1974年には同将軍を首班とする軍事独裁体制が敷かれ、文人や芸術家の多くが投獄、または殺害されたという。これを逃れ、亡命先のアルゼンチンで1975年に制作されたのが本作であるが、そこにはこのような社会背景を抜きにしては語ることのできない、壮大なエネルギーと創造力、洗練された憂いと喜びに満ちた音楽が収められている。
■Matias Pizarro (p, voc)
Alejandro Rivera (g, charango, quena, vo)
Hector "finito" Bingert (sax)
Pocho Lapouble (ds)
Bo Gathu (b)
Domingo Cura (per)
Enrique Roizner (per)
MATIAS PIZARRO / マティアス・ピサーロ