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クラブ・ジャズが何たるかを知りたければ、本書を読むべし! 大好評のディスクガイド“definitive”シリーズ、第4弾!
それはUKではじまった。クラブ・ジャズとは、モッズの流れを汲む、英国風折衷主義のこと。渋谷系の主要要素ともなったスタイル・カウンシルやワーキング・ウィークをはじめ、91年のアシッド・ジャズの爆発、世界に注目された日本のクラブ・ジャズ、ドラムンベースとトリップホップ、ジャズ・ハウス、ブロークンビーツ、ニュー・ジャズ……30年以上にもわたるクラブ・ジャズの歴史。好評ディフィニティヴ・シリーズの第4弾、ついに登場!
カルロス・ニーニョ率いる世界屈指のスピリチュアル・ジャズ・バンド、ビルド・アン・アークの世界デビュー・アルバム。西海岸の一流若手ジャズ・ミュージシャンの錚々たるメンツが参加しているほか、驚くべきは70 年代のTribe レーベルを率いたフィル・ラネリン(tb) や、70 年代にホレス・タプスコットが率いたスピリチュアル・ジャズ・レーベル、Nimbus のネイト・モーガン(p) なども参加する、という驚愕のプロジェクト。特筆すべきはファラオ・サンダースの「You've Gotta Have Freedom」のカヴァー、フィル・ラネリンの「Vibes From The Tribe」のカヴァー!愛と平和と力強さに満ちた美しきクラブ・ジャズの名盤。
MITSURU OGAWA / 小川充