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フィンランド・ジャズ・ファン注目のユッカ・ペルコ・トリオ
★フィンランド・ジャズ・ファンには驚きの顔合わせが実現したトリオ・プロジェクト
★同国のベテラン・サックス奏者であるユッカ・ペルコは、80 年代からラジオ番組を通じて日本に北欧ジャズのリアルタイムな姿を伝えてくれる存在でした。Blue Note からの諸作は、ペルコのステイタスを挙げた実績として感慨深いものです。中でも2004 年の『Kuunnelmia』はセヴェリ・ピューサロ(vib) +ティーム・ヴィニカイネン(g)とのトリオが、室内楽的なサウンドを目指したもので、ペルコの新たな魅力を発見できたのが収穫となりました。
★今作がお披露目となる本トリオは、ペルコのバンド・メンバーであるヴィニカイネンのアコースティック・ギターと、ペルコが90 年代から知るヤルモ・サーリのエレクトリック・ギターが一緒に演奏したら面白いものが生まれるのではないか、というアイディアが基盤になっています。プログラムは全12 曲中、9 曲がメンバーのオリジナル。サーリが過激なロック・スタイルのギタリストであることを知るリスナーが、3人の共作によるM-「4 ヒー・レフト・ザ・ロード」を聴けば、彼らの美しい協調関係にサーリの新境地を認めることができるでしょう。それもペルコの意図だったと思えてきて、この変則トリオの魅力が浮き彫りになります。エリック・クラプトン、ピーター・ガブリエル、ガブリエル・フォーレのカヴァー3 曲もアルバムのアクセントと言えます。
★それぞれが独立した楽曲であると同時に、全体を通して聴けば一編のロード・ムービーを鑑賞したかのような楽しさを味わえる趣向となっています。
Jukka Perko (as,ss), Jarmo Saari (g), Teemu Viinikainen (g)
(新譜情報より)
JUKKA PERKO / ユッカ・ペルコ