Mondo Grosso、Sleep Walker、コズミックヴィレッジのメンバーとしてのこれまでの活動、そして ソロアーティストとして知られるピアニスト"吉澤はじめ"。初のピアノ・ソロ・アルバムは閃きと美に満ちた傑作アルバム。全43曲収録、2枚組の大作!"和JAZZ"の凄さを伝える一枚に!!
■吉澤はじめ 3歳よりピアノを始め、80年代後半単身ニューヨークに乗り込みジャズの本場ブルー・ノートのアフターアワーズのピアニストとして活躍する。当時のブルー・ノートでは初の日本人プレイヤーとして注目され、地場のジャズ ・ファンの間で評判となった。1970~80年代前半にフュージョン・シーンで一世を風靡したWeather Reportのドラマーで吉澤の叔父であるPeter Erskinと共にソロ・アルバム「HAJIME」制作、1991年イギリスとアメリカでデビューを果たした。海外での活動を通し育まれた吉澤のキーボード・プレイヤーとしての才能とプロデューサーとしてのセンスは日本帰国後も評価され、Mondo GrossoやCOSMIC VILLAGE、SLEEP WALKERのメンバーとして活動。 また、キーボーディストとして、ORGAN LANGUAGE、bird、CHARA、MONDAY満ちる等の作品に参加、プロデューサーとしてKYOTO JAZZ MASSIVE、Aco、キタキマユの楽曲等数々の作品を手掛けている。2000年には「Violet Lounge」を、2002年には自身の名前をタイトルにしたアルバム「Hajime Yoshizawa」をリリース、Nina Mirandaをフィーチャーした「I am with you」は、クラブ・シーンでの大ヒットと同時にTVCM曲としても幅広い層の心をつかんだ。2005年9月、クロスオーバー・ミュージック「Music from the Edge of the Universe」をリリース。2006年6月、「Music from the Edge of the Universe」収録トラックを、Kyoto Jazz Massive, DOMU, Da Lata, Calm, Yukihiro Fukutomi, DJ Kawasaki, Two Banks of Four等の超豪華アーティスト/DJがリミックスしたアルバム「Echo from Another Side of the Universe」をリリース。同年、日本未リリースだった『HAJIME』をVillage Againよりリリース。 2008年8月、3年ぶりのオリジナル・アルバム「JAPAN(ジャパン)」をリリース。2009年12月、ピーター・アースキン(dr)、デイヴ・カーペンター(b)のトリオでのレコーディング・アルバム「INNOCENT NOCTURNE」をリリースし2014年には「INNER ILLUSION」をリリースし、2017年遂に吉澤はじめが動き出す!!(メーカーインフォより)
