Onkel Po's Carnegie Hall Hamburg 1979(2LP)

FREDDIE HUBBARD フレディ・ハバード

79 年フレディ・ハバード・カルテット未発表音源。このクインテットの実力が100%発揮されたパフォーマンス!

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4,180円(税込)

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レーベル
JAZZLINE
国(Country)
GER
フォーマット
LP(レコード)
組数
2
規格番号
N78044
通販番号
1007479819
発売日
2017年11月08日
EAN
5055551780449
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商品詳細情報

※ジャケット表面に、At Onkel Pö's Carnegie Hall, Hamburg1978とあり、録音年月日が1978年11月11日となっておりますが、正しいレコーディングは、1979年10月30日になります。
なおジャケットの刷り直しは、再プレスまで予定されておりません。ご了承くださいませ。

※2LP

Jazzline のハンブルク“Onkel Pö's Carnegie Hall”収録音源発掘シリーズはこれからも怒涛の勢いでリリースが続きます。これは、フレディ・ハバード・クインテットによる1979 年10月の演奏。フレディは、1974年から79年までの5年間をColumbia専属として過ごしていますが、これはその間に自らのレギュラー・グループを率いて渡欧した際に行ったライヴ・パフォーマンスで、どちらかというと大編成によるフュージョン系のアルバムが多かったColumbia 作品とは一線を画すハードな演奏が続きます。

サンタナ『キャラバンサライ』でのプレイも印象深かったヴェテラン・サックス奏者ハドリー・カリマンやデビュー間もないビリー・チャイルズと共に吹きまくるフレディは絶好調(彼の好調ぶりは、この数ヶ月前にV.S.O.P. のメンバーとして来日したときのプレイを思い起こせばお分かりのことと思います)で、Columbia 作品のタイトル曲“Love Connection”をはじめ、傑作として知られる“Little Sunflower”やV.S.O.P.のレパートリーとしても知られる“One Of A Kind”などの自作5 曲とお得意のバラード・レパーリー“Here's That Rainy Day”という選曲は、当時のフレディにとって最良のレパートリー構成になっています。

完璧なコントロールに裏付けされたハードで切れ味鋭いフレイジングはまさにフレディならではのもので、当時のColumbia 作品の中では聴くことのできなかったフレディのプレイヤーとしての凄さを存分に楽しむことができます。カール・バーネットの多才なドラム・ソロやハドリー・カリマンの個性的な構成力が光るテナー・ソロを配した“One Of
A Kind”は、このクインテットの実力が100 パーセント発揮されたパフォーマンスで、何と25 分を超える力演ですが、どこにも緩みがなく、聴く者を決して飽きさせません。

Freddie Hubbard(tp, flh), Hadley Caliman(sax, fl), Billy Childs(p), Larry Klein(b), Carl Burnett(ds)

ソングリスト

Disc 1

  • A1.Love Connection (Freddie Hubbard) (9:57)
  • A2.Blues For Duane (Freddie Hubbard) (4:15)
  • B1.Little Sunflower (Freddie Hubbard) (18:46)

Disc 2

  • C1.Take It To The Ozone (Freddie Hubbard) (9:26)
  • C2.Here’s That Rainy Day (James Van Heusen) (9:01)
  • D1.One Of A Kind (Freddie Hubbard) (25:21)