NO MAN'S LAND / ノー・マンズ・ランド

ENRICO PIERANUNZI エンリコ・ピエラヌンツィ

エンリコ・ピエラヌンツィ・トリオ, 不朽の名作/UHQ CD化!!これぞピエラヌンツィ!というイタリア・ジャズの金字塔2作品!!繊細さを極めた美、即興芸術が高音質で蘇ります。

  • CD
  • 売切
  • (注文不可)

2,547円(税込)

※5,000円(税込)以上買うと送料無料!新品でも中古品でもOK!

レーベル
キングインターナショナル
国(Country)
JPN
フォーマット
CD
規格番号
KKE9001
通販番号
1007526324
発売日
2017年12月15日
EAN
4909346014923
  • LINE

  • メール

商品詳細情報

今や、イタリア国内はもとより、ヨーロッパ全般にわたって人気を誇る、ピアノの詩人、エンリコ・ピエラヌンツィの究極の名作がUHQ CDでリリースの運びとなります。
録音された89 年当時は、日本においてヨーロッパ盤の情報もままならない時代でしたが、ヨーロッパの一大レーベルであったオランダTimelessでの『New Lands』、また本レーベルでのトリオ録音第一弾『Deep Down』で既にピエラヌンツィの人気は確実なものであり、発売当初より、人気を博しました。

内容は、いわゆるピエラヌンツィの魅力が凝縮された美的世界が詰まったもので、今に至るまでの一貫としたイタリア的な抒情があふれる一作。オープニングになった書下ろしの一曲“No Man's Land”は特に象徴的で、その芸術に触れることのなかったファンの方も魅了することも間違いなしの、世界観。ミディアム・スローのテンポで、シンコペーションを巧みに使った演奏は、広大な音空間も感じさせ、エンリコ・ピエラヌンツィの真髄を感じさせます。

しかし、魅力は美しさと共にある斬新なスタンダード演奏にもあります。“If I should Lose You”のソロ・ラインは、アウト感も満載の高テンション・フレージング。また、自作のブルース演奏も、“My Funny Val enti ne”のイントロもコンテンポラリー。それでいて、全体で聴くとやはり美しい世界観を感じさせるところには、揺るぎない個性があります。

3 年前に録音された『Deep Down』の時に比べて、敬愛するビル・エヴァンスの影響も薄れ、よりオリジナリティが濃厚になった一作!しかも、今回UHQ の盤となり、繊細さや、ダイナミクスも豊かに響き、演奏の美しさが高音質で蘇ります。単体でのリリースも7.8 年前より止まって廃盤状態になっていただけに正に待望のリリースです!!
(BOXセット=BXS.1004も廃盤。本UHQ 盤が唯一の入手可能盤になります。)

Enrico Pieranunzi(p), Marc Johnson(b), Steve Houghton(ds)
※本商品は発売日以降の発送となります。予めご了承ください。

ソングリスト

  • 1. No Man’s Land
  • 2. Border Line
  • 3. If I Should Lose You
  • 4. Blues In C
  • 5. Land Breeze
  • 6. The Man I Love
  • 7. My Funny Valentine
  • 8. Chimere