ホルヘ・ロッシー(ds)含むギター・トリオ“FOX”の2作目はクリス・チーク全面参加!!フランスの影響力の強いルイジアナを振り返る作品で、伝統的音楽をオリジナルに昇華!!
ホルヘ・ロッシー(ds)含むギター・トリオ“FOX”の2作目はクリス・チーク全面参加!!フランスの影響力の強いルイジアナを振り返る作品で、伝統的音楽をオリジナルに昇華!!
2,530円(税込)
※5,000円(税込)以上買うと送料無料!新品でも中古品でもOK!
※ペーパースリーヴ
Pierre Perchaud(g), Nicolas Moreaux(b), ホルヘ・ロッシー(ds)のトリオFOX による、2 作目のリリース。屈指のサックス奏者、クリス・チークが全面参加!曲により、ACT でおなじみのアコーディオン奏者、ヴァンサン・ペラニが3 曲、またJazz&People からリーダー作も出しているテナーサックス奏者、Christophe Panzani が1曲参加。
自分たちの好きな音楽に根差した土地であり、フランスの影響力の強い、ジャズの発祥地、ルイジアナを振り返るのがコンセプト。アメリカのサックス奏者であるクリス・チークが、このアルバムのレパートリーを考案したということだ。タイトルのペリカンはルイジアナ州の、州の鳥である。
“聖者の行進”のメロディを解体したという3 曲目や、ブルーグラスのバンジョーのパターンに基づいたギターによる4 曲目、ニューオーリンズの伝統的リズム、セカンドラインを取り入れた9曲目など、ジャズのルーツとなる音楽をリスペクトし、更にオリジナルに昇華している。10 曲目はニューオーリンズが舞台の戯曲“A Streetcar Named Desire(欲望という名の電車)”からのナンバー。
Pierreはジョン・スコフィールドやカート・ローゼンウィンケルから影響を受けているとのことで、音色を巧みに操り、バッキングのコードワークやリズムも粋で、シングル・トーンによるうねるようなソロも見事。また、クリス・チークの好演も聴きものだ。
Pierre Perchaud(g, banjo on 9)
Nicolas Moreaux(b)
Jorge Rossy(ds, vib on 1,7)
Chris Cheek(ts, ss)
guests: Vincent Peirani(acco & accordina on 1,6,8)
Christophe Panzani(ts on 11)
FOX + CHRIS CHEEK