ティグラン・ハマシアン参加作で話題となったオリヴィエ・ボーゲ!!アルト・サックスだけでなくピアノやギターなどをマルチに演奏。ますます表現の幅を広げた新作に大大注目!!!!
ティグラン・ハマシアン参加作で話題となったオリヴィエ・ボーゲ!!アルト・サックスだけでなくピアノやギターなどをマルチに演奏。ますます表現の幅を広げた新作に大大注目!!!!
2,530円(税込)
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※ペーパースリーヴ
ティグラン・ハマシアン参加作で話題となり、ますます表現の幅を広げる注目の音楽家、オリヴィエ・ボーゲの新作!アルト・サックス奏者として知られるオリヴィエだが、『The World Begines Today』(2013)、『Expanded Places』(2015)と、作品毎に使用楽器を増やし、今作ではサックス, ピアノ, ローズ, シンセ, ヴォイスに加え、アコースティック・ギターも自身で演奏する。メンバーは『Imaginary Traveler』(2012) と同じで、10 年以上にわたって協力してきたパートナーだという。オリヴィエにエレキ・ギター, ピアノ, ベース, ドラムのクインテット。3曲目のみ女性ヴォーカルが加わる。
楽曲は全てオリジナル。即興性もありつつ、細部まで作り込まれたコンポジションで、メロディとハーモニーがしっかりしており、ストーリー性豊かだ。曲調は神秘的で壮大なものから、カントリー調やフュージョン的なもの、審美的なバラードまで様々。使用楽器が増え、サウンドを拡張すると共に、美しく洗練された確固たる世界観を創造している。アコースティック・ギターの温かな音色で始まるオープニングから、バンドが加わり、ヴォイスによるメロディが入る流れは幻想的でドラマチック。ロック・テイストの4曲目や、牧歌的な6曲目なども、一貫したオリジナルの音世界を見せる。また、5, 7曲目などではオリヴィエによるクールに燃えるアルト・サックス・ソロも堪能できる。
サックスの出番こそ減っているものの、それも自らの表現に誠実であるが故のこと。Jazz&People の創設者にしてフランスを代表する評論家Vincent Bessièresに、「オリヴィエ・ボーゲの音楽を初めて聞くことは、新しい世界の幕開けを目の当たりにするようなものだ」と言わしめた、“音楽家” オリヴィエ・ボーゲにはこれからも大大注目です!!
Olivier Bogé(ac-g, as, vo, p-M3,5, fender rhodes & synthezisers), Pierre Perchaud(el-g), Tony Paeleman(p),Nicolas Moreaux(b), Karl Jannuska(ds) + Isabel Sörling(vo-M3)
OLIVIER BOGE / オリヴィエ・ボーゲ