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※デジパック
◆Caroline Davisは作曲家/サックス奏者。シンガポールでスウェーデンの母親と英国の父親の下に生まれる。ノースウェスタン大学で音楽認知の博士号を取得。シカゴで8年間音楽経験を積んだあと、2013年ニューヨークに拠点を移す。彼女のデビューアルバム『Live Work&Play』は、All About Jazzのベストリリースで紹介され、またJazzTimesのBest New Artists in the 2012 Expanded Critics’ Pollのひとりとして選ばれた。
◆今作は9曲中8曲がCarolineのオリジナル。最も影響を受けたミュージシャンの一人としてスティーヴ・コールマンを挙げており、力みのない軽やかな音色、複雑なリズムが絡み合うコンポジション、ジャズの枠に捉われないフレージングなど、随所にその影響が感じられる。
◆Carolineの楽曲は、奇妙なメロディ・ラインと複雑なリズムでM-BASE的かと思いきや、曲が進むにつれハートウォーミングに聞こえてくる、何とも絶妙なバランスの楽曲が多い。また2, 4曲目など、美しいメロディと凝ったハーモニーによるコンテンポラリー・ジャズな楽曲も。6曲目はウェイン・ショーターのバラードだが、ここでは少しテンポを上げてアレンジされている。
◆2014年にセロニアス・モンク・コンペティションで優勝したトランペットのMarquis Hillをはじめ、若手実力派揃いのハイレベルな演奏だ。
(新譜案内より)
All compositions by Caroline Davis
except Penelope by Wayne Shorter
メンバー:Caroline Davis(as), Marquis Hill(tp), Julian Shore(p, Fender Rhodes),
Tamir Shmerling(ac-b, el-b), Jay Sawyer(ds)
Special Guests: Rogerio Boccato(perc 2,9), Benjamin Hoffmann(org 4,5)
CAROLINE DAVIS / キャロライン・デイヴィス