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最高峰のピアニストが最高峰のシンガーに表敬。追加曲多数。
ピアノ、ギター、ベースのトリオで活動を続けていたオスカー・ピーターソンが、ギターをドラムスに入れ替えたのは1958年のことでした。そして59年にエド・シグペンが正式参加し、ピーターソン-レイ・ブラウン-シグペンのコンビネーションは'ザ・トリオ'の別名で親しまれてゆきます。
Verve盤「Jazz Portrait Of Frank Sinatra」は、そのザ・トリオの実質的な第1弾といっていいでしょう。フランク・シナトラゆかりのナンバーを、まるで歌うようにピアノで奏でるピーターソンのスケール大きなプレイが収められています。本CDには、ボーナス・トラックとしてギター入りトリオ時代のパフォーマンスを17テイク追加。こちらもシナトラの歌でおなじみとなった名曲ばかりです。(インフォより)
■メンバー■
Oscar Peterson(p), Ray Brown(b), Ed Thigpen(ds), Herb Ellis(g), Ray Brown(b)
Recorded in Paris, France, May 18, 1959 / Recorded in Hollywood, July 21-August 1, 1959 / Recorded in Hollywood, December 7, 1953 / Recorded in Hollywood, November 15 & 16, 1954
OSCAR PETERSON / オスカー・ピーターソン