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★★disk union presents FAVORITE DISC 2007★★
女性ヴォーカル物を選ぶ際の私的優先順位は(1)声(2)選曲(3)編成(4)ジャケット(ルックス)。本作はその基準値をらくらくクリアし、本年度の最高峰に到達!以前から好きなヴォーカリストのBLUE NOTE第1弾ということで、水準以上の出来であろう・・程度の軽い気持ちで一聴。ところが・・ 1曲目を聴いて直ぐ、身体中に衝撃が走った!これまではスタンダードを歌うことが多く、それなりに満足の行く出来ではあったものの・・今回は別格!ノラ以降のBLUE NOTE大人ポップ路線が見事にハマり、アレンジの妙とも合い重なることで、自身の魅力を十二分に発揮!好きな歌い手は皆、所謂「どジャズ」よりポップスやボサノヴァを歌った時に魅力が増すのだが、このことはステイシーにも当てはまると得心した。今回初となるオリジナル曲を4曲収録。中でもM-1、4は往年の名曲に負けず劣らずの出来栄え!カヴァー曲もフリートウッド・マックやゲンズブール作品等センス良すぎっ!『ステイシー・ケント』・・ワインと薔薇よりも、ロイヤルミルクティーとマーガレットを好む諸氏に推す、我が心の恋人。(国立駅前店 駒木野稔)
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爽々として可憐、凛として美しいSTACEY KENTの歌声、春の雨音のように優しく瑞々しいGRAHAM HARVEYのピアノ、JOHN PARRICELLIの柔らかなギター、洗練され楽しさが滲み出る様なリズム、文句のつけようが無いボーカルアルバムです。二曲目のギターアルペジオから始まるエバーグリーンなM2、アコースティックでフレンチポップスを思わすM3、フルートが心地よいM4、聴き所を挙げたらきりがない感じです。美しいバラードもあり、爽やかなボッサチューンあり、ギターが渋く絡むブルージーな楽曲あり、最近ボーカルもので何か良いのを探している方、これを買っておけばまず間違いないです!(お茶の水ジャズ館 中村)
STACEY KENT(vo), GRAHAM HARVEY(p), JOHN PARRICELLI(g), DAVE CHAMBERLAIN(b), MATT SKELTON(dr), JIM TOMLINSON(ts,as,ss,fl)
[ 2007年作 ] |