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ジョアン・レンカストレはリスボンを拠点に、国際的な活動を続けるドラマー。そのプレイはニューヨークでも評判を呼び、クレイグ・テイボーン、デヴィッド・ビニーら多くの精鋭と共演しています。最新のニューヨーク・ジャズをポルトガルに伝導しているひとりといえばよいでしょうか。このアルバムはビル・キャロザーズ、フィル・グレナディア(ベース奏者ラリー・グレナディアの弟)などニューヨーク派の仲間を迎えたライヴ盤。ジョアンのドラムスには、母国ポルトガルの熱狂的なファンの前で自身の考えるジャズを展開する喜びが溢れています。モード-新主流派ジャズ路線に則った、聴くほどに味の出る演奏です。(JAZZYELL 97より転載)
JOAO LENCASTRE(ds), PHIL GRENADIER(tp), BILL CARROTHERS(p), ANDRE MATOS(g), DEMIAN CABAUD(b) |