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2004年この世を去るまで、マイルス、レスター、ソニー・ロリンズなど多彩な共演歴のなかで、縁の下の力持ち的な存在として、ジャズファンの心を地味にとらえてきたであろう、実力派ピアニスト、ジル・コリンズの2002年、2003年のスタジオ録音作品。ベテランならではの、速さや巧さとは別のところで人の心にうったえる術を心得た、温かみあふれる好内容に仕上がっています。フランク・ヒューイットもそうでしたが、やっぱしこのレーベル、目立たない音楽家にスポットを当てる事が上手いんですね。ジャケット裏のピアノに向かう佇まいも伝わるものがあります。
GIL COGGINS(p), MIKE FITZBENJAMIN(b), LOUIS HAYES(ds), JIMMY WORTHWORTH(ds) |