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★JAZZ ULTIMATE COLLECTION GOLDEN WEEK SELECT 2008★
少年時代はタップダンサー、青年となりポピュラー歌手としてデビュー。ゆくゆくは念願であったジャズ・シンガー/パーカッショニストに転進した伊達男が残したリーダーアルバムは僅か3 枚。79年発売(当時35歳)の通算3枚目に当たるのが本作。森山は声量で勝負するタイプではなく、声の艶や粋な歌いまわしに魅力を感じる歌い手だ。今回「和ボッサ」という括りで発売に至ったが、本アルバムはもちろん正当なJAZZ VOCAL アルバムとしても高く評価出来る。高評価の要因として高柳昌行が歌伴を務めたことも挙げられるが、高柳ファンのために簡潔に詳細を記しておく。(もちろんバッキングだけでも聴く価値はあるのだが)M-2、3、5、6、7、8、11 で彼のギターソロが聴ける。特にM-7(バラー
ド)の約3 分に及ぶプレイ(オクターバー使用)はファン必聴! 噂では森山は現在、アメリカ人の奥サマとハワイで暮らしていると聞く。シンガーは廃業だとか…。今回の復刻が切っ掛けとなり、再び彼の粋な歌声を聴けたらなぁ…と淡い夢を抱いてしまう今日この頃である。 |