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古くからDJ人気のあった、フィリピンとジャーマンの混血シンガー兼ピアニストによる72年の自主制作盤が初CD化!甘くささやくようなヴォイスとクールなジャズ・ピアノ。ソウルやファンク、そして4ビートのリズムの快感を熟知したかのような曲。やや上ずった音色が胸を締め付けるサックス。丸くよく通る音で揺らぎつつもしっかりとしたビートを生むベース。若干ラフめの録音。剥き出しの生々しい音の魅力とソフィスティケイトされたスマートなアレンジのせめぎあい。ここには音楽の、説明不可能の喜びがつまっているかのようです。今回のCD化にあたり、同時期に録音された未発表曲3曲をボーナス・トラックに収録。 |