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JAZZ > MODERN JAZZ > HARDBOP


1. BLUES FOR THE SUMMER
2. I WANT A LITTLE GIRL
3. HOW HIGH THE MOON
4. HEY LOCK
5. PERDIDO
6. THE FLAT FOOT FLOOGIE
7. GOOD NIGHT

NIELS JORGEN STEEN'S BEATKAPELL
THE AHUS CONCERT
AYLER RECORDS / SWE / CD / JZ071217-05 / 2007年12月17日 / 2,090円(税込)
 

これ、もしかしたら掘り出し物かもしれないです。テナーファン注目です。NIELS JORGEN STEEN'S BEATKAPELLって言われましても「誰それ?」って感じで、「このレーベルだからフリー系?」なんて思っていました。聴く前まで。しかし、パーソネル中にJESPER THILO(ts)の名前を見つけたので、とにかく鑑賞開始した訳。JESPER THILOといえば、デンマークの人気テナー奏者で、正統派テナーを愛する人たちの中では大変だ。とてもリラックスしたムードの音が聴けて少しビックリした。しかし3曲目の「HOW HIGH THE MOON」に驚いた。朗々としたテナー、ドーンと構えたプレイは昔よく聴いたジーン・アモンズのプレスティッジ盤あたりを彷彿とさせてくれる。「いいじゃないか!」と叫ぶ。そして、もうすっかり昔のことで忘れていた曲、EDDIE DAVISの「HEY LOCK」が始まった。あれ、「これあれじゃん、エディー・ロックの隠れた名曲と密かに考えていた名曲」、物凄い。JESPERのブロー・テナーが炸裂だぜ。TORBEN MUNK(g)のギターもモダンで、グラント・グリーン風に聴こえない事もない。いい。他に「PERDIDO」もやっている。おおっと。このレーベルだからといって過激な作品、と思ったら大間違いでした。大変なことになるところだった。

JESPER THILO(ts,vo), TORBENMUNK(g), NIELS JORGEN STEEN(p), HUGO RASMUSSEN(b), OVE REX(ds), RED MITCHELL(vo:M5)

山本隆
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