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まずはB(1)THIS I DIG OF YOUに針を落とす。というのもHANK MOBLEYの"SOUL STATION"収録曲のカバーということで、そのアルバムが大好きな私はつい我慢出来ずBサイドから聴いてみたわけです。
先日リイシューされ話題となったMODERN JAZZ GANGのメンバーでもあったENZO SCOPPAの最新作アナログの話し。まあその"THIS I DIG OF YOU"、なかなかに歌心溢れるテナーがこれまたイタリア独特のしなやかで丸みを帯びた演奏で好印象。全体の印象もどことなく"SOUL STATION"に似通ったところはあると感じた。その中で一番のお気に入り、オススメはA(2)"EAST OF THE SUN"。ボサノヴァ風味のバラードにアレンジされてて実に良い雰囲気。LEE MORGANのCORNBREAD収録の"CEORA"なんかも同系で好きですが。
60年代はMODERN JAZZ GANG、70年代はチチ・サントゥッチとのコンビで革新的にバリバリ吹きまくったテナー・マンの最新作品は、リラックスした優雅な歌心の中にも最高にスイングした瑞々しいスタンダーズ。
ENZOSCOPPA(ts,ss),GIANBATTISTA GIOIA(flh),CLAUDIO COLASAZZA(p),FRANCESCO PUGLISI(b),AMEDERO ARIANO(ds) |