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先日入荷したズート・シムズのライヴ音源の売れ行きも好調ですが、ズートがレスター派のアメリカ代表ならイギリス代表がこのスパイク・ロビンソン。1990年にイギリスはQUEEN'S HALLで行われたライヴの模様を収めたワン・ホーン・カルテット作。ズートに負けず劣らずの豊潤な音色とリラックスしたムード。よりリズムのキレがよく、よりスウィンギンな印象。M2「BEAUTIFUL LOVE」のようなマイナー・チューンでの哀愁の出し方なんかはこの人ならではの情感が感じられ、端的に言えば胸にグッときますね。バンド全体もほどよくこなれており現代的エッセンスが感じられます。懐かしい、ノスタルジックでもあるのに新しくもあるのです。ズートをはじめとしたレスター派ファンの方にはもとより、80年代以降のマイナーなジャズ作品が好きな方全般にオススメです。
SPIKE ROBINSON(ts), BRIAN KELLOCK(p), RONNIE RAE(b), JOHN RAE(ds) |