2,200円(税込)
※5,000円(税込)以上買うと送料無料!新品でも中古品でもOK!
彼等の作品は2007年の1月ごろ『SONS GARDEN』に続くもの。前作は輸入盤愛好家の間でそれなりに聴かれていた。ヨーロッパらしいピアノ・トリオ作品で、いやらしさがない香気溢れるロマンティシズムに溢れている、しかも硬派に。それはどこにも縛られていない自由さがあるように思えるからかもしれない。全体を通して聴いてそう思い好感度を高めているところだ。
ボクは、7曲目(そういえば前作の7曲目もすばらしかった。GEORGES BRASSENS作「IL N'Y A PAS D'AMOUR HEUREUX」という曲だった。)のICH BIN VON FUSS BIS AUF LIEBE EINGESTELLTがいいなぁ。最近も誰かが演奏していたような気もするが思い出せない。「また恋したのよ」という邦題がついている。1930年のマレーネ・デートリッヒとエミール・ヤニングス主演のドイツ映画『嘆きの天使』の中で採用されていた曲として有名だ。リピートして聴きたくなる曲。全体として静溢な雰囲気だが、10曲「LUST FOR LIFE」(IGGY POP)のようなヤンチャな曲もある。(山本隆)
----------------------------------------
前作『SONG GARDEN』もロングセラーとなっているFRANCOIS INGOLD TRIOの新作がALTRISUONIから登場!JEAN CHRISTOPHE CHELETの『UNDER THE WHALE』など、ヨーロピアン・ピアノトリオの良作をリリースし続けている穴場的レーベルだけに期待していましたが、これは期待に違わぬ傑作です!ヘルゲ・リエンの面影すら感じさせるリリカルでディープなピアノに酔いしれる1枚。HATOLOGYからのリーダー作が良かったFABIAN GISLERがベースに就任してます。
FRANCOIS INGOLD(p), FRED BINTNER(ds), FABIAN GISLER(b)
山本隆
FRANCOIS INGOLD
発送まで4日~1週間程度要します。
→中古品をお求めの際はあらかじめこちらをご確認ください
FAT FREE
980円(税込)
カートに商品が追加されました。
FAT FREE
980円(税込)
カートに商品が追加されました。