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当代随一の白人ドラマー、ビル・スチュワートがケヴィン・ヘイズ、ラリー・ゴールディングスという二人の鍵盤奏者を迎えた変則トリオ。前作『KEYNOTE SPEAKERS』ではどちらもエレピもオルガンを弾いていましたが本作ではケヴィン・ヘイズはアコースティック・ピアノ、ラリー・ゴールディングスはオルガン(一部アコーディオン)に専念。そのせいだけでもないでしょうが、『KEYNOTE~』よりもエグさが取れて丸くなった印象。幾分かリラックスしたセッション風を醸し出していますが、そこは流石に腕達者の三人だけあって飽きさせません。特にさまざまなニュアンスを使い分けるケヴィン・ヘイズは見事の一言。CDレーベル面が(おそらく)シンバルを模した模様になっているのが微笑ましいです。
KEVIN HAYS(p), LARRY GOLDINGS(org,accordion), BILL STEWART(ds)
BILL STEWART / ビル・スチュワート