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*直輸入盤 日本語帯・解説付き国内仕様
控え目な導入から段々に盛り上がる1曲目(Senga)でピアノ・トリオ・ファンの燻る気持ちを多いに解放させるだろう。2曲目(The Valley)と3曲目(Anakron)は、連続したイメージの曲でやっちまったか的アブストラクトな演奏なのだが、これがじっくり聴き進むと、何とも綺麗なメロディーに出くわす仕掛けがある、そういう17分にも及ぶ序章の後にくる4曲目(Swinck)の刺激的なことといったらない。この並びが完全に成功しており、聴き手を一気にクライマックスへと導く。ベースのArild Andrsenの参加も伊達ではなかった。全員一丸となったグルービーな演奏に興奮を禁じえない。(中略)この作品は2005年の録音だが紆余曲折を経て、満を持しての発売。ピアノ・トリオ・ファン必聴の一枚と言えるだろう。
(山本隆ライナーノーツより抜粋)
Nils Vinding(ds),Thomas Clausen(p),Arild Andersen(b) |