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JAZZ > MODERN JAZZ


JIM BEARD
REVOLUTIONS
INTUITION / GER / CD / JZ080620-04 / 2008年06月20日 / 2,930円(税込)
 

これは注目!ジム・ベアード新作は、何と、メトロポール・オーケストラとの共演盤!!しかも、そのオーケストラのコンダクターにはヴィンス・メンドゥサを迎えているというのだから、興味は高まります。双方のイメージと言えば、ジム・ベアードもヴィンス・メンドゥサもどちらかと言えば、裏方的ともいえましょう。でも裏方にも格があるというもの。ベアードに関して言えば、ブレッカーやマイク・スターン界隈はもちろんのこと、チック・コリアや、ケニー・ギャレット、ビル・フリーゼルらのプロデュース的な役割を果たす経歴も。そして、パット・メセニーの大作シークレット・ストーリーの裏の要の人でもあることで有名。一方、ヴィンス・メンドゥサは、そのブレッカーや、ボブ・ミンツァー、ジョン・スコ、ラルフ・タウナーにアースキンらをフィーチャーしたファースト・アルバムからファンを魅了。最近では、あのジョー・ザヴィヌルの遺作“Brown Street”のアレンジまで、その才能たるもの、光り続けている人。そんな2 人が組んでしまったのだから、半端なものは有りえない!のです。ライト・ブルーズなピアノ・イントロに導かれたオープニングは、スーパー・キャッチーでPOP!でも一聴POPなサウンドの背景には、実に練りこまれたサウンドの仕掛けが。ホーンとストリングスが壮大かつ、ふくよかな立体感
溢れるサウンドを響せる 2 曲目の迫力、ハープ、ストリングス、そしてジムのピアノが美しく織り成すロマンティックなナンバー 3 曲目はトランペットのソロも最高に歌い、続く 4 曲目は楽しくも哀しいラテン・サウンド・・時には、クラシック的なサウンドも織り交ぜたり・・それは聴けば聴くほど味が出るサウンドなのです。どちらかといえば、というか、これは思い切り玄人的サウンド!その分、聴く体力も多少要求されるのかもしれませんが、何回聴いても味わいがある作品というのは、この大量生産時代に、はっきり言って貴重!!!です。ちなみに、このメトロポール・オーケストラはロイ・ハーグローヴや、テレンス・ブランチャードそしてジェイミー・カラムなどなど、本当にたくさんのジャズメン(POPS 系アーティストからメタル、民俗音楽系のアーティスト)とも共演しており、You Tube にアップされた諸映像を紐解くと、オーケストラでありながら、観客を躍らせちゃっていたりして、タダモノではありません。コンポーズ最高、アレンジ最高、演奏も一級品!職人的な魂こもった強力推薦盤です!

Jim Beard(key) with Metropole orchestra-Conducted Vince Mendoza feat. Bob Malach, Bill Evans(sax), Jon Herington(g), Marcio Doctor (perc)

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