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今気がついた。この人の作品って全部ジャケが同じなんだな(ほぼね)と。この人に関しては、特に何も言うことを持ち合わせていない。昔から寺島さんの本で紹介されていた人というような印象があるが、もしかしたら紹介していないかもしれない。そんな程度の知識だ。しかし今回驚きましたね。ベースの音が良い。ベースのリーダーだから、というだけでなく、そういう部分に注力した作品作りなんだろうな。こんなイヤホーンではなく、スピーカーで鳴らして聴きたい、一刻も早く。そうしたら気持ちよいだろうな、と思う。そんな感じは1曲目から開始されていて、気持ちがはやる。ベースのソロが心地よい。おっと2曲目が意外に良い曲であったのが拾いものだった。またですね、5曲目の「BOUNCING WITH BUD」。こんな古臭くて、演奏しつくされたとすっかり思っていた曲がどうだろう、思わず「いいじゃないか」と叫んでしまうのだった。新鮮な響き、パウエルの名曲がこんな雰囲気で生まれ変わり演奏される、良いことだねぇ。このピアノは、TANNER TAYLORです。でやっぱり曲も良いし演奏もということで「MOON AND SAND」が最高ではないでしょうか。この曲はピアノ・トリオで演奏されることも多いので沢山の名演が存在するわけですが、ここでのFRANK KIMBROUGHが素晴らしくて、これも名演の仲間入りということになるのではないだろうか。BILL CARROTHERS,LAURA CAVIANI, BRYAN NICHOLSなど複数のピアニストが曲により入れ替わります。
GORDON JOHNSON(b), BILL CARROTHERS, LAURA CAVIANI, FRANK KIMBROUGH, BRYAN NICHOLS TANNER TAYLOR(p), DAVID KING, PHIL HEY, STEVE SMITH, TODD STRAIT, MATT ILSON(ds)
山本隆
GORDON JOHNSON / ゴードン・ジョンソン
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