2,420円(税込)
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2008年10月度スタッフ推薦盤!!
様々なグループで活動を共にしている二人による音作りの原点に立ち返るようなイマジネイション溢れる即興ユニット ナンバジャズ。お互いがニュートラルな状態から演奏しているからこそ、どこへでも変化できるかのような豊かな表現に繋がっているんだと思う。このアルバムは聴く側もさらにリラックスして音を浴びるように聴きたいものです。 (新宿ジャズ館 桑原)
芳垣安洋さんと山本精一さんの即興デュオ作品になります。日本の各都市のライブハウスの現場をきちんと自分の身体と楽器に責任を負うかたちで渡り歩き、活躍する二人の音楽家が、それぞれの体験と技術をもとに繰り広げるその場限りの対話は、緊張感と歌ごころにあふれたもので聞いていてワクワクします。酒場で生まれた会話が、何気ないひと言から、思いもかけない方向に展開して盛り上がってしまうような、温かみに溢れた音楽内容です。(お茶の水ジャズ館 堀川)
ROVO、ヴィンセント・アトミクス、大友良英ニュー・ジャズ・オーケストラなどで八面六臂の活躍を見せるドラマー芳垣安洋と、同じくROVO、ボアダムス、想い出波止場、羅針盤など数え切れないほどのユニットで活躍してきた山本精一によるデュオ・プロジェクト『ナンバジャズ』のアルバムがついに登場!ナンバジャズの「ナンバ」は大阪の難波ではなく、ナンバ歩きのナンバである(ナンバジャズ・談)。ナンバジャズのジャズは、実はJAZZではなくJAZUである(山本精一・談)。これまで行ったライヴの中からのベストテイクを選んだ本作は、ロック、プログレ、ジャズ、ノイズ、音響を横断する、完全即興でありながらも不思議な展開の妙を見せる作品。まさにこの二人ならではの包容力溢れる一枚です。鳥獣戯画のようなジャケットも何とも言えない味わいがあって、たまりません!!
芳垣安洋(ds,per), 山本精一(g)
新宿ジャズ館 桑原/お茶の水ジャズ館 堀川
NAMBAJAZZ / ナンバジャズ(芳垣安洋×山本精一)