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TONY MONACO トニー・モナコ

LIVE AT THE ORBIT ROOM

CHICKEN COUP / US / CD / JZ081121-14 / 2008年11月21日 / 1,880円(税込)

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2008年12月度スタッフ推薦盤!!
モナコ個人名義では約2年ぶり、しかも2年ぶりとあってはオルガン・ファンとして聴き逃す手はありません!ジョーイ・デフランセスコの弟子ではあるものの、そのグルーヴ感にかけては師匠すら脱帽もの。先月、コットン・クラブでパット・マルティーノのバックを勤めていましたが彼を聞くならやはり彼のリーダー・ライヴ!!超ご機嫌に快走しまくると思いきやクリスタルのようなメロディを紡ぎ出す。これを聞いていると大阪の焼き鳥屋でのライヴを思い出します。(新宿ジャズ館 徳永)

11月頭のパット・マルティーノとの来日公演では、表情豊かな熱いプレイスタイルで客席からの拍手を一身に受けていたトニー・モナコ。その彼の待望の新録ライブ盤がついにリリースです。 全体的にオーバードライブのかかったオルガンサウンドが象徴しているように、今回のライブはモナコのエモーショナルなプレイスタイルが前面に押し出された興奮度の非常に高い内容です。 1曲目、ドン・パターソンのIT'S ABOUT TIMEはゴリゴリのベースラインとともに叩き付けるようなソロが会場を煽りまくるハイテンションな出だし。2曲目も、ドラムのVITO REZZAのバスドラムが火に油を注ぐかのようにドカドカと響く轟音ファンク。オルガンのハイテンションなサウンドをフルに活かしたモナコのソロは、後半に行くに従って天井知らずの昇りつめっぷりです。3曲目、胸に迫るすばらしい演奏が過去作にも収録されているI'LL CLOSE MY EYESは、このアルバム中でも真っ先に聴いて頂きたい名演。心温まるオルガンサウンドがたっぷり味わえるSOMEDAY MY PRINCE WILL COMEにつづき、最後はジミー・スミスのROOT DOWNに収録されているSLOW DOWN SAGGで締めくくります。どのアルバムにも言える事ですが、このライブ盤はモナコの左手+左足が繰り出すベースラインが本当にエキサイティングなアルバムです。右手がソロを取る間もブレずにバンドをグイグイ引っ張るベースラインは、本当にすばらしい。ベースはオルガンの魅力の大部分を占めると言っても過言ではございません。そしてモナコのベースは世界最高峰です。是非! (お茶の水ジャズ館 漆松)

TONY MONACO(org), TED QUINLAN(g), VITO REZZA(ds)
新宿ジャズ館 徳永 / お茶の水ジャズ館 漆松
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