2,530円(税込)
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イタリアAUAND RECORDSから、気鋭の伊・若手ピアニストを発掘紹介する「ピアノ・シリーズ」#3000番台が登場。年間に僅かなタイトルしかリリースしないと早くも言い切る、日本のピアノ・トリオ・ファンの期待を決して裏切らない厳選された期待の新シリーズ。
「キース・ジャレットの語る、現代の音楽におけるメロディの危機。何もないところからいかにして興味深いメロディを引き出すか、そしてそれが現代の作曲家にとっていかに大きな課題であるか。本作には、この言葉を出発点としながら2008年以降に書き起こした楽曲が収められている。デビュー作にしてメロディを賛歌する試みであると言うことに憚りはない。5年間活動を共にするジャンリーヴィオ(ds)に加え、本作に欠かせないサウンドと色彩を与えるのはフーリオ・ディ・カストリ(b)である - エウジェーニオ・マッキア」(ライナー・ノーツより)
無名の新人にして、そのステージにはジョー・ロヴァーノやマルサリス兄弟までもが駆けつけるという、NYの最新アンダーグラウンドでも要注目のエウジェーニオ・マッキア。慎ましく何其れコンクールのファイナリストだとか、そんな紹介をする前にまずはデビュー本作を聴いてみてほしい。まだまだ荒削りながらも若々しく力強いスウィングを踏み、ときにエレガンスの片鱗すら覗かせながら緩急の利いたプレイを展開する。エンジニアを担当するのは、ECM緒作で知られるステーファノ・アメーリオ。デビュー作にしてこれ以上を求めるのは、酷というものである。
同シリーズ『KEKKO FORNARELLI / Room Of Mirrors』も同時入荷予定
■EUGENIO MACCHIA (p), FURIO DI CASTRI (b), GIANLIVIO LEBERTI (ds)
山本隆のJAZZ IN THE WORLD★EUGENIO MACCHIA『Living in a Movie』
EUGENIO MACCHIA / エウジェニオ・マッキア
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Living in a Movie
480円(税込)
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